女子代表W杯決勝進出
今日(7/2)、女子W杯準決勝第2試合が行われ、日本が2-1でイングランドを下して、2大会連続の決勝進出を果たしました。
それにしても今日の試合は苦しかったですね。前半はボールホルダーに2人で対処する守り方ができていて、決定機はそれほど与えなかったのですが、後半はより前への圧力を高めてくるイングランドの前に苦しめられ、途中交代の岩渕の突破以外にチャンスが作れない状態でした。65分過ぎあたりから3つ続けて与えた決定機のうち1つでも入れられていたら、たぶん負けていたんじゃないかな、と思います。ただグループリーグから続けていた粘り強い守備を続けた結果が、最後の得点を生んだのかなと思います。
以前の記事で「決勝に行く事ができたら上出来」と書きましたが、それを成し遂げた選手達には頭の下がる思いです。決勝の相手はアメリカ。イングランドにスピードとパスの正確さを足した強敵です。苦戦は必至ですが、これまでと同じように粘り強く戦って、ロンドン五輪の時の悔しさを晴らしてくれれば、と思います。
P.S ただ、あのオウンゴールは残酷ですね。カナダまで行って、あれをやっちゃった選手を励ましてあげたい気分です。
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