昨日(5/20)は久々に会社を出るのが遅くなってしまい、しかも20時頃から別の用事で外出してしまったため、殆ど映像を見れていません。90分間試合を見れなかったのは、今季初めてです。ただ前半の終わり10分頃の「イケイケドンドン」になっていた時間帯だけは見る事が出来ました。その時の映像を見るかぎりでは、「ちょっとは期待できるかな」と思ったんですけどね。
<Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選グループ第5節 於 IAIスタジアム日本平>
清水エスパルス 1ー2 名古屋グランパス
ツィートなどを見る限りでは、試合展開を除けばリーグ戦の横浜FM戦と同じ感じだったみたいですね。むしろ内容は横浜FM戦よりも良かったのに、前半のうちに村田を怪我で失って、後半は本気モードの名古屋を相手にガス欠を起こし、つまらないファウルをしてセットプレーから決勝点を許して敗戦と。そこにまたしても指揮官の意図不明な選手交代があったようで、本当に学習能力がないですね。
前半終わり頃の10分間は確かにみんないい動きをしていましたし、北川、金子、澤田などいいアピールをしていた選手はいました。それは収穫といえると思います。チームとしての連係も悪くなかったので、それをもとに「今の戦いを続ければいいんだ。もう少しなんだ」と思っている選手、監督、スタッフは多いと思います。
が、前にも書きましたが、「どんなにいい内容の試合をしても、結果が伴わなければ、次第に結果が内容を蝕んでいく」のです。その象徴が指揮官をして「何も残らなかった」と言わしめた4月の瑞穂での名古屋戦でしょ。そう考えた時に、今後は内容は悪くならないと誰か言い切れますか? こんなに学習能力がないのに。
今、欲しいのは結果です。まあナビ杯はどうでもいいと思っていましたが、次の湘南戦はそうはいきません。勝ち点3必須です。また「去年の今頃のG大阪とそんなに変わんないよ」なんてフヌケた言葉は、絶対に口にして欲しくない。もっともっと危機感を持って、次の湘南戦に臨んで欲しいです。
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