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2015年2月24日 (火)

今季のエスパルス初生観戦(トップ編)

 続いてトップの試合の感想です。

 正直、試合前はあまり期待していませんでした。鹿児島での3試合があまり良い内容じゃなかったし、その後も試行錯誤が続いていたようだったので、「まあ多少なりとも内容が良くなっていれば」という程度で考えてました。それが内容的にも結果もそこそこ満足のいくものだったので、満足して帰路に着く事が出来ました。

<Jリーグプレシーズンマッチ(静岡第一テレビ杯 in 愛鷹) 於 愛鷹広域公園多目的競技場

 清水エスパルス 1ー0 ヴァンフォーレ甲府

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 あくまで鹿児島での3試合と比べてという事になりますが、だいぶやる事がチーム内で整理されてきたのかなという印象を受けました。

 まず課題とされてきた守備について。「ボールを奪われたら最初はプレスにいって、そこでボールを奪えなければブロックを整える」という基本的な部分を強く意識させて臨んだようですが、そこはかなり出来ていたのではないかと思います。特に前半はボールを奪われてからの反応が良くて何度かボールを奪う事が出来ていたし、そこで取れなくてもブロックを作った上で相手のくさびのボールを狙う事が出来ていました。後半、甲府がウイリアム エンリケを入れてきて、それにより前でボールをおさめる選手が増えたために押し込まれる時間帯が増えてしまい、なかなかそれを打開できなかったのは反省材料ですが、押し込まれた割には後半与えた決定機は1度だけで、あとは粘り強く対処できていたので、その点も良かったと思います。これがよりパスまわしの上手い浦和や横浜FMあたりに通用するかという懸念はありますが、守備面の基本型は出来てきたのかなという印象を持ちました。

 次に攻撃面ですが、1点しかとれなかったものの、こちらも鹿児島の時より形が見えてきたかなと思います。まず長沢が戻ってきてくれたのが大きいですね。ロングボールに体を張ってキープしてくれたり、スルーパスを引き出す動きをしてくれたりと、攻撃を活性化させてくれていました。また長沢だけでなく、この日は選手全体の距離感が良くて、ボールを奪われそうになってもパスコースがいくつか出来ているから奪われずにつないで次の動きにつなげていて、結果として厚みのある攻撃ができていました。後半は甲府に押し込まれる時間が長くなってしまって、カウンターでしか攻撃できなくなってしまいましたが、それでもいくつかチャンスを作れていたし、チームとして意図していた攻撃が前半だけとはいえ表現できたのは収穫だと思います。あとはその時間帯をいかに長く作っていくかと、精度を上げていく事ですね。

 個人を見ていくと、長沢の他に印象に残ったのは八反田です。あちこち動き回ってボールを引き出しては散らしていく役割をしっかりこなしていました。この日の印象では本田の相方争いで六平を一歩リードしたという感じです。あと元紀もトップ下で効いてました。ウタカ、デュークのコンディションが上がってきた時にどうなるかというのはありますが、個人的にはこのまま真ん中で使って欲しいですね。それと懸念点だった両SBにこの日は三浦、犬飼を起用したわけですが、三浦の方は時間がたつにつれて攻撃にも絡めるようになったので、いけるかなと思いました。一方の犬飼への判断は保留です。まあ利き足が右足で左SBをやるのは難しいですよね。

 鹿児島での3試合がアレだったんで心配だったのですが、少しホッとしました。ただこの日の形が完成形という事ではもちろんないと思うので、開幕までの2週間でより精度を上げていって欲しいと思います。

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