男子代表UAE戦
昨日(1/23)行われたアジアカップの準々決勝は、日本がPK戦の末にUAEに敗れ、連覇はおろか96年大会以来のベスト8敗退となってしまいました。
まあ負ける要素てんこ盛りの試合でした。試合の入りがふわっとした感じになり、それを突かれてあっさり失点。その後はUAEの守備に完全にはめられて決定機すら作れず。後半は選手交代により攻撃が活性化して何度も相手ゴールを脅かしたものの、同点に追いつくのみ。延長戦に長友が怪我で動けなくなるアクシデントまで重なっては、勝てないですね。
長友の怪我以外は自分達の油断や能力のなさが招いた事なので、自滅だと思います。PK戦は運が作用するし、あれだけ押し込んでいた以上120分で決着をつけなければいけませんでした。その意味で決定機を外した武藤、豊田、香川は猛省して欲しいです。守備は攻から守への切り替えが早くなった事で良くなってきているので、攻撃陣が決め切る力をつける事が必要だと思います。
予想外の早期敗退と例の八百長疑惑により、予想通り「アギーレ解任か」なんて記事が出ていますが、僕自身はアギーレに対する判断は保留です。早いタイミングで選手交代をするあたり経験豊富な面をのぞかせた一方で、4試合とも同じスタメンでチームの底上げが殆どできなかった事には疑問が残りますが、まだ解任を云々するのは早いと思ってます。少なくとも八百長問題で監督の去就を云々する必要はないでしょう。まあ今の無責任な会長や専務理事の肩をもつつもりはないですけどね。
※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント