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2014年10月24日 (金)

我慢の勝利(10/22 新潟戦)

 昨日(10/22)はホームでの新潟戦。平日なので速報メールやツィッターが頼りでした。現地は雨風が強かったみたいで、現地で観戦された方はさぞや大変だったろうと思います。それだけにアディショナルタイムに入ろうかという時間帯で勝ち越しての勝利というのは格別の味だったでしょうね。

<J1 第29節 於 IAIスタジアム日本平

 清水エスパルス 2ー1 アルビレックス新潟

 「よく我慢した」。これに尽きるんじゃないですかね。特に守備陣の頑張りが最後に報われたのかなと思います。

 前半はほぼ互角の展開だったかなと思います。前節いいところなく敗れたのを受けて、ここ3日間はコンディション調整に重きを置いたみたいですが、それが功を奏したのか選手1人1人がよく動けていたかなと思います。特に六平、石毛の運動量がハンパなく多くて、彼らプラス本田を軸にしながらテンポの良いパスまわしが多く見られました。先制点もいい形の攻撃から得たCKからですし、ラストパスの精度がいまひとつで決定機は多くありませんでしたが、ある程度練習通りの攻めはできていたかなと思います。守備も新潟の2トップのウラへの飛び出しや両サイドを使った攻撃に苦しみましたが、最後のところは自由にやらせない守りが出来ていました。展開は互角でしたが、選手達の感触としては良かったんじゃないかと思います。

 が、後半は新潟が前への圧力をより強めてきて、エスパはそれをまともに受けてしまって耐えるのが精一杯な状況となってしまいました。後半立ち上がりに立て続けに真ん中からウラへのパスを通されたのを気にしたのか最終ラインが下がってしまい、それによってただでさえ弱点の本田の横のスペースがさらに空いてしまって、そこを自由に使われてしまいました。ボールホルダーへの寄せも甘くなるし、たまに攻めに転じようと思っても押し上げができずに数人での単発での攻撃に終わってしまうという前節とほとんど同じ展開でした。ただ平岡、ヤコヴィッチを中心に最後のフィニッシュだけは自由にやらせないというのが出来ていて、結果的にCKからの1失点に抑えたのが大きかったと思います。1人でも集中を切らしたら負けていたと思いますが、そこを切らす事は最後までなかったですね。あと同点に追いついた後に新潟の攻めが少しトーンダウンしてくれたのも地味にありがたかったですかね。それによりエスパが再び攻撃に人数をかけられるようになって少しずつ押し返す事ができましたから。そして勝ち越し点となるわけですが、ノヴァコヴィッチの冷静にマークを外す動きもさすがですが、あれはもう村田様様でしょう。スピードだけで相手SBをちぎっちゃいましたからね。本当にオープンな攻め合いの際には頼りになる選手です。

 前節のふがいない戦いぶりを見て「降格圏にいるという自覚があるのか?」と憤りを感じたのですが、この日の戦いぶりからは「自分達が何とかしなければ」という気持ちを強く感じました。それは嬉しかったです。球際でも負けてなかったですしね。まあ後半の内容はいまひとつで、守備時のバランスとか修正すべき点は多々ありますが、それでも気持ちを強く持ちながら我慢して戦って最後に勝利を掴んだという今回の経験は非常に大きいと思います。泥臭くても「勝ちは勝ち」なので、この感覚を忘れないで欲しいですね。

 これで勝ち点31とし、「いったん」降格圏を脱出しました。ただあくまで「いったん」なので、気を緩める事は出来ません。次はまたホーム・アイスタ日本平に、これまた難敵の広島を迎え撃ちます。相手の2シャドーにあわせてフォーメーションを変えるのかといった戦術的な興味もありますが、何より大事なのはこの日見せてくれた「気持ちの強さ」だと思うので、この日のように我慢強く戦って、何とか勝ち点3をもぎ取って欲しいと思います。

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