W杯3~4日目
今朝(6/16)も早起きしたのですが、まだ体が慣れていないせいか昼間非常に眠かったです。これで身体もつかな・・・。
○イタリア 2-1 イングランド
イタリアがイタリアっぽくなかったな、というのはイタリアに失礼でしょうか。ただボールポゼッションが上手いなって思いました。イングランドのブロックの間に入り込んでボールを引き出すやり方が自然に出来てました。点差こそ1点ですが内容的には上回っていたし、ブランデッリ監督はいい仕事してるなぁって思います。
一方のイングランドですが、全体的に若返っているのはいい傾向だと思うのですが、いかんせん攻めが前の4人のスピードと個人技に頼るばかりで、なかなか分厚い攻めができなかったですね。守り方も旧来の4人のラインを2枚並べただけだし、これだと先へ進んでも苦労する気がします。ただウルグアイが敗れたためまだグループリーグ突破の可能性がありますし、若いチームなので勢いにのればあるいは、とも思ってますけど。
○アルゼンチン 2-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ
どちらも攻めの枚数を1枚減らしてこの試合に臨んだのですが、そのせいか前半は退屈な試合でした。アルゼンチンはメッシの突破に頼るばかりで攻め手がなかったし、ボスニアの方もジェコが消えてしまってましたね。まあボスニアの方がサイドにボールが入った時に可能性が見えたかなと思いますが。
後半はまずアルゼンチンが開始からイグアイン、ガゴを入れて、それにより少しずつ攻撃が活性化し、メッシのファインゴールにつながりました。さすがに役者が揃うと違うなという印象です。ボスニアの方も2点差になってから投入されたイビシェビッチが1ゴールを決めたし、どちらも最初からフルメンバーでいってくれれば面白かったのに、と思います。まあ大会は長いので疲労などを考慮したんでしょうけどね。この2チームは先へ進んで欲しいので、その実力の片鱗が多少なりとも見れたのは良かったと思ってます。
※ブログランキング参加中です。
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント