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2014年6月27日 (金)

W杯15日目

 グループリーグも今朝で最終日。4試合のうちどれを観ようか迷ったあげく、下記の試合にしました。

○ポルトガル 2-1 ガーナ

 どちらもドローすら許されない状況だったのでもう少し面白い試合になるかと思ったのですが、どこかテンションの低い試合になっちゃいましたね。特にガーナは勝てば次へ進める可能性がそれなりにあったし、前の試合でドイツと堂々と渡り合っただけに期待していたのですが、何かテンションが低かったですよね。ボールを奪った後の押し上げのスピードが全然違いました。やはり前日のボアテンク、ムンタリ追放の影響があったんでしょうね。90年大会以降「いずれはブラックアフリカの国が優勝する」と言われて久しいですが、こういうモメ事をなkさないと難しいだろうなと思いました。

 一方のポルトガルも「勝とう」という気持ちは感じられたものの、グループリーグ突破の条件となる「大量得点で勝つ」までは考えてなかった感じでしたね。それでもクリスティアーノ・ロナウドに得点時以外で3~4回あっただけに、彼が本調子であればと思います。それとチーム全体でガムシャラに点を取りに行く姿勢を見せていればあるいは、とも思いますが、それをしないのが「国民性」なのでしょうかね。

 これで決勝トーナメント(ノックアウト・ラウンド)に進む16チームが出揃いました。明後日からが楽しみです。

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