W杯6日目
今日(6/18)で全32か国が登場した事になります。さすがに全チームは見れてませんが、半分以上は見れたのかな。
○ブラジル 0-0 メキシコ
非常に見ごたえのある試合でした。特にメキシコの勇敢な戦いぶりに感心しました。前半は押し込まれる時間が長かったですが攻撃しようとする姿勢は見せ続けたし、後半は両サイドを押し込む時間帯もあって互角に近い戦いをする事ができました。決定機も与えましたが、GKオチョアが4度のビッグセーブでチームを救ったし、これはさらに勢いにのってくるかもしれません。さすがに伝統のあるチームは違いますね。
一方のブラジルは前の試合と同様にブロックを作った相手の崩し方に課題を残した感じです。何か個人の力頼みの攻めが多いのが物足りないです。4度の決定機にしても、うち2度はセットプレーですし。まあ次のカメルーン相手には勝つでしょうから、問題はその先でしょうね。
○ロシア 1-1 韓国
1試合目か2試合目かというシチュエーションの違いはあるにせよ、低調な試合でした。どちらもブロックを固めてしっかり守る事は出来ていたものの、そこからリスクを負って攻めるという事が殆どなく、まさに前述のメキシコと対極のような戦いぶりでした。
まあ韓国は大会前の親善試合の成績が良くなかったのでああいう戦いになるのは仕方がないかとも思いますが、ロシアの攻撃での切れのなさにはガッカリしました。いい感じのタテパスは入るんですけど、そこから先がいまいちでしたね。韓国の攻撃にもアイディアを感じなかったし。ここはベルギー以外はどこが先へ進むかわかりませんね。
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