W杯ベスト16 2日目
W杯のベスト16は2日目を迎えました。
○オランダ 2-1 メキシコ
基本的にメキシコペースで進んで、ほぼメキシコの勝ちで決まりかと思っていたのですが、土壇場でオランダがひっくり返しての逆転勝ちをおさめました。決して出来が良かったわけではないのですが、選手交代から流れを引き寄せるあたりは選手層の厚さを感じますし、ああいう追い詰められた場面で決めてしまうあたりはやはり個の力が高いですよね。内容的には改善の余地がありますが、チームの雰囲気はさらに良くなるんじゃないですかね。
メキシコは悔しいでしょう。ほぼ自分達のゲームプラン通りに進んでいて、あともう少し我慢すれば勝てた試合でしたからね。最後にオランダの個の力に屈してしまいましたが、まとまりのあるいいチームでした。予選の出来から本大会でも苦戦するのかなと思いましたが、やはりこういう伝統のある国はちゃんと本大会にあわせていいチームを作ってきますね。日本も見習いたいものです。
で、問題のジャッジですが、あれは微妙ですね。足がかかっているのは確かなんですけど。主審がポルトガル人のプロエンサ氏だし、メキシコのエレラ監督が文句を言う気持ちもわかりますね。
もう1試合のコスタリカvsギリシャも録画していたのですが、途中で教育テレビに切り替えられたために延長とPK戦を見れませんでした・・・。
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