女子アジア杯オーストラリア戦
昨日(5/14)から女子W杯のアジア予選を兼ねた女子アジア杯が始まりました。1日遅れになってしまいましたが、昨日のオーストラリア戦の感想を簡単に書きたいと思います。
まず思ったのは「やはり大会初戦は難しいな」という事。経験の少ないメンバーが多く含まれていたとはいえ、立ち上がり20数分があれだけガタガタになるとは思いませんでした。特にひどかったのは守備で、全体が下がり過ぎだしボールホルダーへのチェックも緩かったです。象徴が1失点目のシーンでしょう。失点後は少しずつ落ち着きを取り戻して中盤でチェックがかけられるようになっただけに、それまでのドタバタぶりが非常に悔やまれます。
とはいえ、2失点後も気持ちを切らさず同点まで持ち込めた事、大儀見が途中投入されてからはらしいパスまわしが見られ、再三オーストラリア守備陣を崩す事ができたのは評価できます。同じグループでは一番厳しい相手ですしね。大儀見がグループリーグまでしかいられないという事で、目標の女子アジア杯初優勝に向けては不安が残りますが、そこは新戦力の台頭に期待したいです。(てか、それがないと来年の女子W杯はきつい気がします・・・。)
※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村
| 固定リンク
コメント