浦和戦は無観客試合
先週土曜(3/8)にまた浦和サポがやらかしたわけですが、今日(3/13)Jリーグから浦和に対し処分と1試合の無観客試合という処分が下されました。
あの弾幕については意図はどうあれ明らかにアウトですので、処分は当然だと思います。処分の軽重については、最初は「軽いな」と思いましたが、よくよく考えれば億単位の収入が飛ぶわけで、それを考えるとこの処分でいいのかなと思います。
で、その処分の対象になったのが我らがエスパルスなわけで、遠征を予定されていた方はさぞ悔しい思いをされていると思います。ましてや昨季のアウェイでの「閉じ込められ事件」やホームの試合前の「爆竹投げ付け&暴行事件」に続いて3試合連続ですからね。ただ、仮に「浦和サポだけ入場禁止」にしたところで、エスパサポになりすまして入ろうとする輩は絶対に出ます。その際に発生するトラブルとそれによってJリーグが被るダメージを考えると、リーグとしては全て入場禁止とせざるを得ないと思います。おみくじで「大凶」をひいてしまったものとして諦めるしかないでしょう。
あと、この件は決して「他人事」もしくは「被害者」として捉えるべきではないと思います。なぜなら我々は浦和とともに大きなダメージを被ったJリーグのチームのサポーターでもあるからです。また浦和の報告を正確なものととるならば、似たような騒動の温床をもしかしたら他のクラブも持っているかもしれませんしね。
ほとんどゴール裏に行かないのに偉そうな事を書いちゃいましたが、そんな事を考えさせられました。
最後に1つ。浦和vs清水戦当日、埼スタ周辺は関係者以外立ち入り禁止にすべきと思います。なぜなら無用なトラブルの素となり、もしそれが起こったら浦和レッズとJリーグにとってより大きなダメージとなるからです。なぜ未だに浦和レッズからそういう話が出ないのかが不思議であるとともに、そういう危機意識の薄さが今回の事態を招いたのかなと思います。
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