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2014年3月 9日 (日)

返り討ち(3/8 横浜FM戦)

 昨日はアイスタ日本平でのホーム開幕戦でした。久々に1万8千人近い観客が訪れました。

 相手の横浜FMとは昨季もホーム開幕戦で対戦し、その時は0-5の惨敗を喫しました。それだけにチーム関係者には「その時の借りを返すんだ」という思いが強かったのではないかと思いますが、結果は敗戦。内容的にもいいところがなく、借りを返すつもりが返り討ちにあった格好となってしまいました。

<J1 第2節 於 IAIスタジアム日本平>

 清水エスパルス 0ー1 横浜F・マリノス

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 点差以上の完敗でした。「今年こそ」という思いがあっただけに、非常に悔しいですね。

 まず守備。横浜FMの最終ラインかボランチからのウラ狙いのパスに対してあっさりミスを犯して失点してしまったのは情けないですが、まあ個人のミスに拠るところが大きいのでしょうがないとは思います。むしろ問題なのは中盤・前線の守備全体ですね。プレスが全くといっていいほど機能しませんでした。長沢は一生懸命チェイスをかけているのに全く周りが反応せず。中盤にボールが入ってもチェックにいくのは1人だけで、それも中途半端にいってはいなされる事の繰り返し。多少相手に不利なボールのもたせ方をしてもそれに2、3人が連動して襲いかかるという場面が殆どありませんでした。いい時のウチの持ち味は厳しいプレスだと思うのですが、それが全く見れなかったのは残念ですね。開幕戦に村松が使えなかった事や本田の調子が上がらない事などによりボランチが不安定になっているのが響いてますね。まあ今更言ってもしょうがないので、まずは中盤と前線の守備組織を見直す事が急務だと思います。

 一方、攻撃ですが、守備面以上に酷かったですね。とにかく雑でした。何か前へロングボールを蹴る事の繰り返しで、足元で落ち着かせる事が少なかったです。たまにサイドへ散らそうとSB、SHにボールをつけても、選手間の距離が遠いから孤立してしまい、あっという間に2人に囲まれてボールを奪われる事の繰り返し。何より真ん中へのくさびのパスが全くといっていいほどなく、バイタルエリアが使えなかったのは問題でしょう。これは長沢、ノヴァコヴィッチのツインタワーにしている弊害がモロに出たかなと思ってます。どうにも「あの2人へ早くボールを送ろう」という意識が強すぎるんですよ。まあボールを受ける側も引いて受ける動きがほとんどないし。そういう動きをしていたのは元紀くらいですかね。まあサイド攻撃が持ち味なのは崩す必要はないのですが、やはり「中もある」というのを見せないとサイドが活きないというのは当たり前の話だと思うので、出す方も受ける方もタテのパスをもっと意識して欲しいです。

 などといろいろ書きましたが、何よりこの日は1対1の競り合いで殆ど負けてました。サッカーはチームスポーツですが、やはり基本は1対1です。そこでことごとく負けていたら話になりません。1対1で相手に勝つ、守備の時は簡単に競り負けないというのをもっとやってもらわないと、と思います。厳しい事ばかり書きましたが、この日初スタメンのヤコヴィッチが、周囲との連係に課題を残すものの守備能力は高い事がわかった事、そして数的不利になった後も何とか同点にしようとしていた事の2つが収穫としてあったのは付記しておきます。

 開幕戦に勝って勢いにのっていただけに、このような内容で負けてしまったのはチームにとってもショックでしょう。ただ試合はすぐ来ます。次はこれまた10年以上勝っていない鬼門の地長居でのC大阪戦です。不安ばかりがつのりますが、何とか踏ん張って欲しいですね。

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