高校サッカー決勝
一昨日に引き続いて国立まで行って来ました。今の姿で行われる最後の大会だからでしょうか、どちらかというと地味なカードにも関わらず超満員で、門の前には余ったチケットを求める人達がいっぱいいました。
「国立最蹴章」というキャッチフレーズにふさわしい好勝負でした。富山一高が常に優勢に試合を進めながら、数少ないチャンスを活かして星稜が2点をリードし、「試合展開とは裏腹の結果かぁ」と思っていたら富山一高が残り3分で1点を返し、イケイケドンドンで攻め立ててPKを貰って同点に追いつき、延長で逆転までしちゃうんですからねー。サッカーでの2点差の怖さを改めて感じるとともに、富山一高の粘り強さに感心しました。戦い方も前へ前へとアグレッシブに攻めていくスタイルで、見ていて面白かったです。特に左SBの竹澤がいいですね。「進路決まってるのかな」とか思っちゃいます。
星稜はねぇ、この負け方は本当に悔しいでしょう。すぐそこまで見えていた優勝が逃げてしまったわけですから。ただ守備は非常に堅固だったし、時折見せるカウンターには鋭いものがありました。なかなか切り替えるのは難しいかもしれませんが、捲土重来を期待したいです。
今の姿の国立を訪れるのは、たぶん僕にとっても最後になるでしょう。少し寂しい気持ちはありますが、次にどんな姿となるか楽しみにしていたいと思います。
P.S しかし来年は埼スタかぁ。遠いなぁ。
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