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2014年1月12日 (日)

高校サッカー準決勝

 昨日(1/11)は高校選手権の準決勝を見に、国立まで行って来ました。1日遅れではありますが、その感想を書きたいと思います。

 まず第一試合ですが、予想以上に面白かったです。まず富山一高の攻撃が見ていて面白かったです。ウラ狙いを徹底していましたが、それを数人のコンビネーションで狙おうという意図が見えて、好感が持てました。対して四中工は押され気味だったのですが、そこは名門校。2度先行されながら追いついて終盤はむしろ押し気味の展開に持っていったあたりはさすがでしたね。1点目の直接FKは見事としかいいようがないですし。最後はPK戦で決着する形になりましたが、準決勝にふさわしい試合だったと思います。

 一方の第二試合は思わぬ大差がついてしまいました。点差ほどの差はなかったと思うのですが、やはり星稜が京都橘をよく研究していたなと思います。特に前半は小屋松に殆ど仕事をさせなかったですからね。攻撃はサイドからの攻めを徹底させていましたが、1、3、4点目はそれが結実した形ですし、2点目のPKを貰った場面も右サイドからのクロスに対する対応からですからね。この試合についてはそれがハマった形となりました。対する京都橘は運がなかったなという感じがします。PKの判定もそうですし、後半は結構決定機があったのにことごとく止められてしまいましたからね。悔しいと思いますが、捲土重来を期して欲しいと思います。

 これで決勝は北陸決戦となりました。九州決戦とかありましたが、それに比べるとちょっと地味な印象がありますね。ただ実力は拮抗していると思うので、楽しみです。

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