1日遅れですが、昨日(8/14)行われたウルグアイ戦の感想です。
まずは、遠いところをわざわざそれもほぼベストメンバーで来日してくれたウルグアイ代表に感謝したいと思います。随分前、加茂さんが代表監督だった頃にも来日していましたが、その時は若手中心のメンバー(といってもその中に代表入りたてのレコバがいた!)だったと思うので、「やはり日本の立ち位置が変わってきたのかな」とは感じましたね。
ただウルグアイにとっては少し歯ごたえのない相手になっちゃったかなという気がします。特に守備はザル状態で、その中でも1、3失点目に絡んだ吉田と2、4失点目に絡んだ川島は猛省して欲しいし、次の試合は懲罰としてスタメンから外すくらいしてもいいんじゃないかと思いました。
大きな差として感じたのは、多少足が止まってもココは絶対抑えないとというところをウルグアイは必ず抑えるのに対して、日本は終始緩んだままで、チャンスは決められないしピンチで必ず危険な選手をフリーにしちゃうとこですね。そこがもう全然違うと思いました。あとは攻撃においてやる事がシンプルでそれでいてイヤらしいところを突いてくるのに対して、日本は特に後半こねくり回し過ぎじゃないかなと感じました。そこは悪いクセだと思うので、シンプルにいけるところはシンプルにやって欲しいですね。
東アジア組との融合も中途半端に終わっちゃったし、収穫は殆どないですが、今回のウルグアイのような強豪とやると日本の悪いところがいろいろ見えてくるので、それが見えた事が収穫といえば収穫ですかね。次は9月始めに2試合組まれていますので、もう少しメンツをシャッフルしつつ少しでも課題を修正していって欲しいですね。
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