女子代表北朝鮮戦・韓国戦
今日(7/27)は東アジア選手権の女子の最終日でした。一昨日行われた北朝鮮戦についても今日録画を見たので、あわせて感想を書きたいと思います。
まず北朝鮮戦については、前半はとにかく北朝鮮のブロックを作って守りつつボールを奪ったら素早く前線にボールを送ってチャンスを作るという攻めに手こずって、チャンスらしいチャンスをほとんど作れませんでした。後半は逆に日本がボールを支配し、ボールを奪われた時のリスクマネジメントも出来ていたので、一方的に押し込む形になりましたが、最後のところが決められずにスコアレスドローとなってしまいました。前半から後半のような戦い方ができればという悔いはありましたが、この時点ではそれほど不安とかはありませんでした。
で、今日の韓国戦ですが、開始早々に失点してしまったのは確かに痛かったです。あれで韓国が勢い付いてしまいましたから。ただそれ以上に日本の出来の悪さが目立ちました。とにかくくさびのパスが全く入れられないし、選手の距離間が悪いからパスミスを連発するし、セカンドボールは全く拾えないしで、2失点目を喫するまでチャンスらしいチャンスを全く作れませんでした。確かに中1日という厳しい日程だし(韓国は中2日)、試合中雨が降って湿度も高かったようなので、動きが悪くなるのも無理はないのですが、2失点目を喫した後あれだけ攻撃にかかれるのだからもっと最初からやれよと思います。とにかく残念な試合でした。
この東アジア選手権で得られた収穫というのはちょっと思い当たらないですし、新戦力の突き上げがない分沈滞してしまっているなという気がしますね。来年はW杯の予選を兼ねたアジア選手権があるので、それに向けてもう1度原点に帰って立て直して欲しいと思います。
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