ファーガソン監督退任
ここのところエスパネタ、それも試合の感想しか書いてませんが、この話題ばかりは書かずにはいられません。
マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督の退任が発表されました。
僕がユナイテッドの試合を見始めたのがちょうどプレミアリーグ初年度でして、当然その時にはもうファーガソンが監督だったわけです。つまりユナイテッドの監督といえばファーガソンしか思い浮かばないんですよ(もちろんサー・マット・バスビーは名前だけ知っていますが)。だから今朝現地で「退任するかも」という報道が流れたと知った時も「いやぁ、まだ1~2年はやるでしょ」と思ってました。それが正式発表されちゃったので、「慌てている」というのが今の感情を一番表している気がします。
まあ個性の強い監督で、あちこちに文句を言っては敵を作ってきたので、アンチもいっぱいいると思いますが、ことフットボールにかける情熱とクラブに捧げる愛情は誰もが認めるものだったと思います。27年間同じクラブの監督を務めて13回のリーグ優勝をもたらした監督なんて今後まず現れる事はないでしょう。
残念ではありますが、とにかく「お疲れ様でした」と心から感謝の言葉を捧げたいと思います。
しかし後任は誰なんでしょうね。モイーズとかクロップとかスールシャールとかいろいろ名前があがっていますが。タイミング的にはモウリーニョのような気がして、何かイヤなんですけどねぇ。
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