今日(3/20)からナビ杯が開幕しました。昨季は試合経験の少ない選手が積極的に起用されたので見に行きたかったのですが、残念ながら仕事で行けませんでした。
試合は先制しながら追いつかれてのドロー。これで昨季の鹿島戦の後の公式戦10試合勝ちなしというクラブワースト記録を作ってしまいました。ま、記録云々はあまり興味はないですが、これで4か月半以上公式戦での勝ち試合を見ていないわけで、それは辛いですよね。
<Jリーグ ヤマザキナビスコカップ予選リーグ 第1節 於 IAIスタジアム日本平>
清水エスパルス 1ー1 ヴァンフォーレ甲府
ハイライト映像しか見ていないので、試合の評価は他の方にお任せしますが、「相変わらずシュートが少ないなぁ」とか「セットプレーの守りが相変わらず危なっかしいなぁ」とかわずかな映像しか見なくても伝わってきます。ただ、「今季初めて先制点がとれた事」、そして「点の取り方がチームとして狙っていた形だった事」は評価してあげたいと思います。
大体あれだけ無様な負け方をした横浜FM戦からわずか10日でチームを劇的に改善させるなどどんな名監督でも不可能です。さらに言えば今のチームは、貴重なチーム作りの時期に、ベースが戻りきらないうちに新しい戦術を導入しようとして結果的にチーム作りを遅らせてしまったというハンデを背負っています。そんな状態で「やれ勝て、それ勝て」と言われてもなかなか難しいのが実情でしょう。だから今はわずかでも良くなったところを評価して、次にそれが定着するかを着目する事が大事かなと思いますし、少なくとも僕はそういうスタンスで見ていきたいと思います。もちろんチームを鼓舞するのは大事ですし、湘南戦のような進歩もクソもないような試合を見せられて今書いたスタンスを維持できるかは自信ないですけどね。
次はナビ杯の磐田戦。午前中に用事があるため生観戦はできませんが、スカパーで見る予定です。負けると非常に気分が悪くなるチームが相手なので何とか結果が欲しいところですが、前述の現状から考えるとあまり期待せずにいた方がいいのでしょうね。
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