高校選手権決勝
先週に引き続き、高校選手権の決勝を見に行って来ました。月曜の大雪がまだ残っていて、一部のスタンドは閉鎖していましたが、非常に良い天気で富士山まで見えて、ピッチ状態も良好でした。結果的に延期は正解だったと言えるでしょうね。
試合に関しても力の拮抗したいい試合でした。試合前は「京都橘の方が有利じゃないかな」と思っていたのですが、鵬翔も個人個人の能力が高く準決勝よりも良い試合をしていたので、ほとんど互角でした。最後の崩しのアイディアで京都橘が優っていた分終盤までリードする展開になりましたが、鵬翔の粘り腰も見事なもので、監督がインタビューで言われていた通り「気持ちで勝ち取った優勝」だったんじゃないかなと思います。
しかしPK戦で優勝を決めるというのは残酷ですね。以前にあった両校優勝というのもなんだかなとは思いますが、PK戦はクジみたいなものですからね。もちろん鵬翔の優勝を貶める気は全くないし、「本当に粘り強いチームだな」と感心していますけど、PKを止められなかった京都橘のGKが起き上がれずにいるのを見るとやはり酷だなと思ってしまいます。
何にせよ、いい試合を見せてもらいました。両チームの選手達に感謝したいです。
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