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2012年11月25日 (日)

11月は全敗・・・(11/24 川崎戦)

 昨日(11/24)は等々力に行って来ました。等々力はメインスタンドの老朽化に伴って、12月にメインスタンドを取り壊し、来季は仮設スタンドを設置するとの事。あのメインスタンドは確かJリーグ開幕にあわせて改装されたものなので、「あのメインスタンドを見るのも今日限りか」と少し感慨深い気持ちになりました。

 試合は1-2で敗戦。これで11月は公式戦全敗となってしまいました。試合後のゴール裏の雰囲気は複雑な感じでしたね。これで4年連続で終盤の失速を見させられているわけですから、無理もないでしょう。ここまで続くともはや体質としか考えようがないですね。

<J1 第33節 於 等々力陸上競技場>

 清水エスパルス 1ー2 川崎フロンターレ

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2012年11月18日 (日)

力負け(11/17 G大阪戦)

 金曜まではずっと晴れていたのに、昨日は朝から曇っていて、列整の頃から雨が強く降り出しました。まあ雨だけだったら良かったので、試合前から風も強くなりだして完全に吹き降りとなり、屋根の下にいるのに雨に降られるというひどい状態でした。防寒はしていたつもりだったのですが、それでも寒かったしきつかったですね。

 先に行われた試合の結果から、エスパとしては勝たないといけない試合だったのですが、まさに「完敗」という結果。試合後サポーターからはブーイングが浴びせられました。まあ当然ですね。ホームであんな無様な試合をやったのではしょうがないと思います。

<J1 第32節 於 アウトソーシングスタジアム日本平>

 清水エスパルス 1ー3 ガンバ大阪

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2012年11月16日 (金)

男子代表オマーン戦

 昨日(11/14)はW杯最終予選のオマーン戦でした。予想通り苦戦しましたが、終了間際に勝ち越して勝利をおさめ、W杯本大会出場まであと勝ち点2となりました。

 試合中は気温が35度くらいあったみたいだし、日本の選手がオマーンに集合できたのは試合の前々日だったという事で、コンディション面から厳しい試合になるとは思っていましたが、やはり何人かの選手は明らかに調子が良くなくて、なかなか普段通りにはいかなかったですね。オマーンも引いて守るところと出るところのメリハリがきいていて、日本でやった時とは違うチームでしたし。ただそんな中で勝てるあたりは、強くなったなと思います。

 興味深かったのはやはり選手交代ですね。酒井高の投入も細貝の投入も、守備に重きをおきつつでも攻めも忘れてないよというようなバランスの良い交代なんですよね。勝ち越し点も酒井高の突破とトップ下に上がった遠藤のゴール前でのすらしから生まれているし、うまい交代のさせ方だなと感心しました。

 これで4勝1分け。順調すぎて物足りない感覚もありますが、それだけチームが強くなっているという事でしょう。特にメンタル面のタフさは特筆すべきものがあります。このタフさをU-19の連中が少しでも身につけてくれればと思うし、U-19世代の選手達にいかにA代表のタフさのレベルまで引き上げるかが、今後の課題ではないかとも思いました。

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2012年11月13日 (火)

男子U-19代表 またも予選敗退

 11月初めからU-19のアジア選手権が始まっていました。今回は敗退するわけにはいかないし、きちっと見ておこうと思って、生中継をやっているCS放送局と契約して4試合とも見ました。結果としては「視聴料がもったいない」となってしました。

 年代別のW杯に入ってから見るパターンが多かったので、あまりエラそうな事は言えませんが、これまで見たどの年代別代表より見劣りしました。個人で見てもひ弱でフィジカルコンタクトにとことん弱い選手ばかり。一番期待されていた久保ですらそうでした。まあフィジカルで負けるのはいつもの事なので、それを選手間の連携で補うのがこれまでの日本のやり方だったと思うのですが、今回のチームは動きがバラバラで、どうやって攻めるのか、どうやって守るのかが全く伝わってきませんでした。「準備期間はそこそこあったはずなのに、何やってたんだ」と思いましたね。

 一番の責任は、チーム作りの責任者だった吉田監督にあるとは思います。ただ選手達にも問題があります。どこまで選手間でコミュニケーションをとっていたのかが甚だ疑わしいですし、そもそも「やる気あんのか」と思わされるプレーが多くて幻滅しました。そしてそんな選手達を育てた指導者やバックアップすべき協会、そして我々サポもこの現実を重く受け止めなければなりません。

 この年代は、なかなか試合勘が保てないプロ1年目が中心で、19~20歳の年代の試合経験をどう確保するかというのは前から言われていた課題です。また、本当にフィジカルコンタクトを避けてばかりでいいのかとかいうような育成方針の見直しも必要かもしれません。ただ1つ言えるのは、もうこれまでのように「S級を持っていて空いている人」を起用するような安直な人事は止めて、Jなどで実績のある人を監督に起用して欲しいという点です。

 石毛や白崎を呼ばないでおいてこれかよ、というのが一番腹立つかな。一方、櫛引にはつらい経験になってしまいましたが、めげずにクラブで精進して欲しいと思います。

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2012年11月 7日 (水)

リスタート失敗(11/7 新潟戦)

 今日(11/7)はアウスタ日本平での新潟戦でした。コンディションの面では明らかに差がありましたが、それでもホームでの試合だし、ナビ杯決勝敗戦のショックを振り払うためにも結果が欲しかったのですが、残念ながら朗報が届く事はありませんでした。

<J1 第31節 於 アウトソーシングスタジアム日本平>

 清水エスパルス 0ー1 アルビレックス新潟

 試合を観ていないので、評価は他の方に譲りますが、TLなどを見る限り押し込みながら引いた新潟を崩せず、逆にセットプレーで失点してしまってそのまま敗戦というよくあるパターンでの敗戦のようですね。引いた相手を崩せないのは今に始まった話ではなく、先日のナビ杯決勝や夏頃の勝てなかった時期にも言われていた事ですから、今更どうこう言ってもしょうがないでしょう。わずか3日前にも露呈していた話ですから、それが簡単に解決するわけがないです。ナビ杯からこの日までの準備はほとんどコンディション調整しかできなかったでしょうしね。残念ですが、切り替えるしかないと思います。

 この日の結果で優勝の可能性は消滅。順位も1つ下げて5位となりました。優勝はハナから考えてなかったですが、3位の浦和も負けたようなので、勝ち点を縮められなかったのはもったいないですね。この日の状況を見る限り、エスパがもしACLへ行ったとしてもかなり苦労する事になりそうですが、やはりクラブとして掲げた目標ですからね。次の試合までインターバルがあるので、怪我を抱えている選手は治療に専念するなど、まずはコンディション調整をしっかりやって欲しいと思います。

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2012年11月 4日 (日)

ぶ厚い壁(11/3 ナビ杯鹿島戦)

 昨日(11/3)、16年ぶりのリーグカップ奪取に挑んだエスパルスでしたが、あえなく1-2で敗れました。

 正直、「またかよ」って思いはあります。ただ、2年前の天皇杯決勝に敗れた時は「次にここに戻って来れるのはいつになるだろう」って思ったし、こんなに早く戻って来れるとは思いませんでした。チケットの手配とか試合に向けた準備は案外楽しかったし、試合前の高揚感は決勝ならではだったので、それをまた味あわせてくれたチームには感謝したいと思います。

 ただ、そろそろ「優勝の感激」も味あわせて欲しいなと思いますけどね。

<ヤマザキナビスコカップ決勝 於 国立霞ヶ丘競技場>

 清水エスパルス 1ー2 鹿島アントラーズ

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