男子代表ブラジル戦
昨日(10/16)は、EUROの会場の1つだったポーランド・ヴロツワフでのブラジル戦でした。フランス戦での結果から期待感は高まっていたし、最初の10分くらいはいい感じでパスをまわせていたので「あれ、もしかして」とか思ったのですが、あのトゥキックでのミドルを決められて以降はいつの間にやらブラジルのペースに持っていかれてしまいました。少しはブラジルの背中が見えるようになった気がしたのですが、まだまだ果てしなく遠いなという感じでしたね。
やはりFWタイプの選手がいなかった分どうしても足元のパスが多くなってしまって、単調になってしまった感じはありますね。前田や岡崎がいればもうちょっと違った形になったかもしれません。あとボールの取られ方が非常に悪く、それに対するリスクマネジメントもほとんどしていなったため、いいようにカウンターを食らう結果となってしまいました。今後強豪国と当たる時には考えないといけないでしょうね。
とはいえ、今回は全くブラジル対策を施す事なく=引きこもってのカウンター狙いでなく、真っ向から攻め合いを敢行しての玉砕だったので、まあ過度に悲観する事はないかなと思っています。攻撃時のパスまわしは結構通用していたし、決定機も何回か作れていましたから。それにこういうある意味実験的な戦い方は親善試合だからできる事だと思うので、この時期にブラジルのようなハイレベルの国とやれたのは良かったと思います。まだまだブラジルの背中は遠いですが、今回の経験を活かして1歩1歩前進して欲しいと思います。
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