五輪サッカー準々決勝
昨日(8/4)はエスパの広島戦と五輪の男子サッカーが重なったのですが、先週の日産スタジアムでの印象があまりに悪かったので、五輪サッカーの方を優先させてしまいました。そうしたらエスパが逆転で広島を下したとの事。報せを聞いた時は申し訳ない気がしました。てなわけで、対広島戦の感想は明日にでもアップします。先に五輪サッカーの感想です。
○女子 対ブラジル戦
女子のブラジル代表を見たのは初めてだったのですが、フィジカルが強い上にテクニックがあって非常に強いチームでした。そんなブラジル相手に前半の最初の20分は一方的に押し込まれましたが、そこでどうにか耐える事ができたのと、その後に流れを取り戻して、その流れの中で先制できたのが大きかったですね。先制されたブラジルがどこかプレーに焦りがみられるようになったし、後半に押し込まれても非常に落ち着いて対応できていました。やはり岩清水、熊谷のCBコンビは安定しているし、2トップの2人が点をとったのも大きいでしょう。まあ何より南ア戦での引き分け狙いに対しておきていたバカげた批判を黙らせる事ができたのが良かったなと思います。
○男子 対エジプト戦
まず試合の入り方が非常に良かったですね。またその流れの中で先制点を奪えたのも大きかったと思います。得点をあげた永井が負傷により交代して前線からのプレスがやや緩んでしまい、特に左サイドはかなり崩されましたが、最後のところで我慢できたのも良かったですね。その後エジプトに退場者が出て数的優位にたってからは日本がボールを持つ時間が長くなって、安心して観ていられるようになりました。まあ最後の崩しのところでもうひと工夫あればと思いますが、それくらいしか文句のつけようのない試合だったし、何よりあのオールドトラフォードの7万人の観客を魅了するサッカーができたというのは嬉しいですね。
これで男女ともベスト4に進出。準決勝はフットボールの聖地・ウェンブリーでの試合です。この晴れ舞台を思い切り楽しんで欲しいし、ここまで来たらできるだけいい色のメダルを勝ち取って欲しいですね。
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