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2012年6月30日 (土)

EUROベスト4

 EUROは、水曜と木曜の深夜に準決勝が行われました。

○ポルトガルvsスペイン

 90分間はポルトガルのプラン通りにいっていたと思います。前線、中盤からのプレスでスペインのパスまわしを封じ、そこからのカウンターで仕留めるというプランがはまっていたのですが、点をとれなかった事だけが誤算でした。クリスチアーノ・ロナウドにとっては自らの全盛期にタイトルを獲りたかったでしょうけどね。逆にスペインはあれだけ自身の武器を封じられながら冷静に対処し、延長に逆に自分達のペースに持ち込んだあたりはさすがですね。2度タイトルを獲った時の経験が生きているのだと思います。決勝も苦戦するでしょうが、やはりスペイン優位かな。

○ドイツvsイタリア

 今大会はドイツを推していたので、負けてしまったのは残念ですが、イタリアが勝者にふさわしいサッカーをしたと思います。特に中盤のアグレッシブなプレーぶりが目を引きました。いざ守るとなった時の集中力もすごいものがあるし、優勝してしまうだけの力はあると思います。ドイツは自らを過信しちゃいましたかね。失点の場面は集中を欠いていました。また先制された後にもろさを見せるのは、2年前のW杯でも見られましたし、それは今のチームがドイツのいわゆる「ゲルマン魂」を引き継いでないのかなと、そんな事を考えています。まあまだ若いチームなので、2年後のW杯ではよりたくましい姿を見せて欲しいですね。

 いよいよ明日の夜は決勝戦です。どうもロースコアの戦いになる気がしますが、さてどうなりますか。

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