U22代表マレーシア戦
昨日(2/22)のマレーシア戦ですが、平日にも関わらず珍しくリアルタイムで観る事ができました。まあキックオフ時間が遅かったのもありますが、ここのところ会社を出るのが22時頃というのが多かったし、よくリアルタイムで観れたなという感じです。
試合終了直後の率直な感想は「ビミョーなスコアだなぁ」というものでした。悪くはないんだけど決して最良ではないという感じでしたね。ただ後で冷静になって考えると、前半30分までの出来を考えると4-0という結果はよくやったと言えるのかな、とも思いました。実際最初の30分は点が入る気がしなかったですからね。イージーなパスミスや判断ミスが多くてなかなか押し込めず、シュートも4本くらいしかなかったですから。それが前でボールを奪ってのカウンターで先制してからは中盤のバランスがよくなって両サイドが使えるようになって、その後の約30分の出来は良かったと思います。原口と齋藤の両サイド、特に齋藤が良かったですね。
ただ4点とってから、特に残り15分の出来は不満が残ります。相手は足が止まってきてやろうと思えばやりたい放題できたと思うのですが、何か雑なプレーに終始してしまって攻めきる事ができませんでした。まあ疲れもあったのでしょうが「やはりツメが甘いよな」という感じは拭えませんでした。
幸いバーレーンがシリアを破ってくれたため、日本は次の試合でドロー以上なら無条件で出場権を得る事ができます。相手のバーレーンにも出場のチャンスがあるので必死で勝ちに来るでしょうが、ホームなのできっちり勝って、どこか不完全燃焼感の残るこの予選をいい形で締めくくって欲しいと思います。
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