高校サッカー決勝
昨日(1/9)が仕事始めだったため、高校サッカーの決勝は夜遅く帰ってからの録画での観戦でした。「もう終わりかな」と思ったらあの同点ゴールが決まって、もう30分見る事になって、まいりました。とはいえ、見る価値はありましたね。
何と言うか、戦術云々では語れない気持ちと気持ちのぶつかり合いって感じの試合でしたね。ある意味高校サッカーらしい試合だったなという気がします。特に後半半ば過ぎからの市船の攻撃には、正直器用さなどまるでない愚直に前に進むのみではありましたが、それだけに鬼気迫るものを感じました。それが四中工の粘り強い守りを崩したのでしょう。もちろんそれだけが勝因ではなくて、前半あれだけサイドを崩されながらも四中工に決定機をほとんど与えなかった守備の堅さというのも勝因だと思います。素直に市船の勝利を称えたいですね。
もちろん敗れたりとはいえ、市船の執念をあれだけ引き出したのは四中工が良いチームだったからです。前半のサイドの崩し方とかは面白かったので、正直こっちに勝って欲しかったんですけどね。レギュラー組の半分以上が残るので、来年また良いチームを作って来て欲しいと思います。
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