高校サッカー準決勝
1日遅れになっちゃいましたが、昨日(1/7)行われた高校サッカーの準決勝をTVで観戦したので、その感想です。
第1試合ですが、とにかく市船が手堅かったなという印象です。大分のプレスのラインが低い事を逆手にとってじっくりパスをまわして揺さぶって、セットプレーで先制し、後半前に出ようとする大分のウラをとって個人の能力でもって加点。1点差に迫られると、まだ5分以上あるのにサイドでボールキープして時間を使うという手堅さ。ここまでやられると県勢初の国立という大分にはなすすべなかったですね。ただ大分もキック&ラッシュ以外攻め手がない感じで、ちょっと役者不足という印象だったので、市船の勝利は妥当だったと思います。
第2試合は、途中までは面白かったです。予想に反して尚志が攻めて四中工が耐える展開だったし、尚志のタテに早くつないでいくサッカーはなかなか面白かったので。ただ試合後のコメントを見る限り、この展開は尚志のゲームプランではなかったみたいで、その分1点をとられてかえってパニくっちゃった形となりました。ゲームプラン通りの展開なら1点とられてもあわてなかったんでしょうけどね。ただ何点とられても前へ出る姿勢は好感が持てたので、捲土重来を期待したいと思います。一方の四中工は準々決勝同様サイドを効果的に使った面白いサッカーをしてました。キャプテンが出場停止になるのは痛いですが、堅守の市船にどう対応するか注目したいと思います。
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