U-22バーレーン戦

　ちょうど１日前ですが、昨日はロンドン五輪予選のバーレーン戦でした。苦戦が予想されましたが、終わってみれば快勝でした。

　と言ってもスコアだけですけどね。内容的にはまだまだだなぁと。何せ流れの中からの決定機って２回くらいしかなかったので。前の試合も感じた事ですが、全体的にパスまわしのリズムが一本調子で、しかもどこかせわしなかったなと思います。微妙にパスがずれてつながらかったりする事も多かったですし。まあある程度のパスミスはしょうがないと思いますが、ビルドアップの時の「緩急」はちょっと考えて欲しいかなと思います。

　ただ予選は結果が全てですし、アウェーで２点差をつけて勝てたのだから、それだけでも及第点です。不安視されていた守備面も、この日は安定しましたしね。この後すぐ東京に戻って、日曜にこのグループ最大のライバルであるシリアと対戦します。まずは結果最優先で、そのうえで内容面も向上した姿を見れたらいいなと思います。

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