男子代表北朝鮮戦
今日(11/15)はアウェイでの北朝鮮戦でした。消化試合ではありましたが、平壌での試合などめったに見られるものではないので、情報を遮断して録画で観ました。
ザッケローニ氏が監督に就任してからの無敗記録が途絶えた事には意味はないと思います。ただ無敗の間も懸念されていた
・遠藤のバックアップ
・CBの控え
の2つの懸念がモロに顕在化してしまった試合だと思います。まあ遠藤の代わりはなかなかいませんが、せめて細貝には守備で負けて欲しくなかったです。にも関わらず、球際で競り負ける場面が多く、ほとんどセカンドボールを拾えませんでした。したがって今日の彼は落第点。またCB代役候補の栗原に関しては、20歳未満の選手に競り負けては話にならないですね。よって失格。これだけが原因ではないですが、この2つのポジションを中心に全体が落ち着く事が殆どなかったのが敗因だと思います。
チーム全体で見ても、相手はロングホールしかないのに、あれだけバタバタしちゃあねぇ。最終予選ではロングボールをかなり使われる事を覚悟した方がいいでしょう。3-4-3もほとんど機能しませんでしたし、球際では負けるし、誰がシュートを打つんだかって感じだったし、いいところがほとんどありませんでした。完全なるアウェイを体験できた事のみが収穫でしょうが、テヘランはあんなもんじゃないですからね。
この敗戦が予選に影響しなくて良かったとは思いますが、相手国の国家をブーイングでかき消すような失礼な国に負けて欲しくなかったので、今はヒジョーに気分が悪いです。男子A代表の試合は今年はもうありませんが、選手達1人1人がこの悔しさをバネに精進して欲しいと思います。
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