« 混戦の昇格争い | トップページ | 男子代表タジキスタン戦 »

2011年11月 4日 (金)

西で勝てない・・・(11/4 福岡戦)

 福岡へ行って来ました。週中での試合なので、行くのは迷ったのですが、最終的には「やはり久々に行ってみたい」という気持ちが勝り、日帰りで行って来ました。

 福岡ホームの試合は過去2度行った事があって、2度とも勝っています。1度目は優勝がかかった98年の1st stageで、その時は優勝はできなかったものの相手を翻弄したし、2度目は99年の1st stageで、その時は競り合いになりましたが、安永、久保山の移籍後初ゴールで勝ったと記憶しています。なのでゲンのいい場所だと思っていたのですが、今日はこちらがチンチンにされかけて危うく負けるような何とも残念な試合を見る事になってしまいました。

<J1 第31節 於 レベルファイブスタジアム>

 清水エスパルス 2ー2 アビスパ福岡

Cimg0261_small

 まず、福岡は良い試合をしたと思います。ハマった時のカウンターは鋭いものがあって、何度も肝を冷やしました。降格が決まっていながら、気持ちを切らず事なく全力でぶつかってきた姿勢は素晴らしいものがありました。スタジアムの雰囲気も良いし、近い将来ぜひ上がってきて欲しいと思います。

 さて、エスパですが、まさに悪い時のエスパでしたね。最初の入り方は悪くなかったと思います。受け身になるのが一番怖かったのですが、そういう感じはありませんでした。ただ中盤のポジションのバランスがいまひとつで真ん中にボールがおさまる事がほとんどなく、サイドもふたをされてクロスすらあげられない状態となり、そのうち福岡にパスを引っ掛けられてカウンターを浴びるようになり、さらに自信を持ち始めた福岡が全体を押し上げるようになると、最終ラインと中盤から前が完全に分断されて防戦一方となってしまいました。相手の決定機は5回くらいはあったし、こちらの決定機は1回だけでシュートもその時の1本のみと散々な出来で、相手の決定力不足に助けられて0-0で済んだだけという内容でした。

 後半も立ち上がりは福岡が前半の勢いそのままに攻めかかり、何度も危ないシュートを放ちました。が、どうにか無失点でしのぐと、突然サッカーの神様の気まぐれからかPKが与えられ、岩下がこれを確実に決めて先制。さらにその直後に久々にオスナー砲が炸裂して2点目をゲット。この時は「何か申し訳ないけど、やっぱ決めるとこ決めないとこうなるんだよね」と、完全に勝った気でいました。ところが、さらにその直後にセットプレーでの混戦から1点を返されると再びサッカーの神様にそっぽを向かれ、またその直後にあわやGKと1対1の場面を作られかけ、そのこぼれ球を流し込まれて同点。あとは逆転を狙う福岡の攻めをしのぐのが精いっぱいとなってしまいました。

 まあ内容が「これで勝ったら申し訳ない」というものなので、少なくとも「2点リードしたのに」とか試合運びを云々するつもりはないです。ポイントとなった1失点目も不運な形だったみたいですし。問題は全体の試合内容の方です。やはり良い攻めが出来ている時は守りで破たんをきたす事はそれほどないのですが、攻めきれずにいると途端に最終ラインが危険にさらされるという感じになっていて、特にポイントになってくるのがトップ下の2人にボールが入っているかどうかなんですよね。2人のポジション取りが良い時はサイドでも数的優位を作れて迫力のある攻撃が出来るのですが、2人にボールが入らないと機能不全に陥るのが今季の傾向だと思います。で、この日は伸二が怪我で不在だったわけですが、彼が潤滑油にならないとまだユングベリの良さを活かしきれないのかなというのが、この日の試合でも見てとれました。その意味で彼の不在は痛かったですね。年齢的な面から彼が不在になる事は今後も確実にあるでしょうから、その時誰が代役を務めるかが大きな課題でしょうね。誰が出ても攻撃が機能するというのが理想なんですが。

 これで今季安倍川より西でのアウェーゲームでは1勝もできずに終わってしまいました。アウェーゲームも7月の甲府戦以来勝ってませんし、完全に「内弁慶」なチームになっています。ただ次はボームでやれるので、相手は絶好調の首位柏ですが、少しだけ期待しています。

※ブログランキング参加中です。

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

|

« 混戦の昇格争い | トップページ | 男子代表タジキスタン戦 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西で勝てない・・・(11/4 福岡戦):

« 混戦の昇格争い | トップページ | 男子代表タジキスタン戦 »