ラグビーW杯
もう2日前になりますが、ラグビーW杯決勝が行われ、ニュージーランドが第1回大会以来2度目の優勝を果たしました。
大会前はあんまり注目してなかったのですが、なんだかんだで日本戦4試合は全部観たし、ファイナル・ラウンドの8試合中5試合観ました。やはりトップレベルの試合は違いますね。特にコンタクトプレーはメチャクチャ激しくて迫力があります。守備戦術が進歩したのか昔のようにバックスでのパスワークによるトライが減りましたが、ロースコアでの競り合いが多かったので、十分見ていて面白かったです。決勝戦もNZ圧倒的優位だと思っていたのが、1点差ですからね。あのNZが最後の数分間手堅くボールキープする姿に、このタイトルの重さを感じました。
で、このW杯が8年後に日本で開催される事が決まっています。日本でもラグビーはそこそこ認知度がありますし、日本人はお祭り好きなので、それなりに盛り上がるとは思います。ただ肝心の代表がこれまで未だに1勝しかしていないというのは不安が残ります。今大会も期待されながら勝ち点1しかとれませんでしたからね。今回のNZが示す通り、やはり大会を一番盛り上げるのは開催国の活躍です。もちろん日本にNZと同じ役割を課すのは酷ですが、やはり1~2勝くらいはできるようになってもらわないと。この8年間は本当に大切になると思います。
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