なでしこ北朝鮮戦
まず女子代表が無事ロンドン五輪の切符を手にした事は、喜ばしい事です。正直、ホームの中国と出場権を賭けて戦うというのは避けたかったので、オーストラリアに感謝したいですね。
で、北朝鮮戦ですが、とにかく終始出足で完全に負けてしまって、後手を踏み続けてしまいました。相手が若い選手揃いだった事もあるでしょうが、それ以上に日本のコンディションの悪さが目立ちました。先制しながら最後に追いつかれるという結果となりましたが、ドローというのは極めて妥当な結果だったと思います。ただ、劣勢に立たされながらも最後のところで相手を自由にさせず、押し込まれた割に決定機をそれほど与えなかった事は評価して良いと思います。
これで最終戦の中国戦は消化試合となりました。W杯からずっと戦ってきた選手達に疲れが見えるので、タイ戦ほどにはしないにしても出番の少ない選手を混ぜて経験を積ませるというのもアリだと思うのですが、どうするでしょうね。
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コメント
勝って決めたかったが、ロンドン切符を手にいれたんだからOKです。
考えられないような試合日程が選手を苦しめて
いたと思います。
中国戦はスタメン全員交代でもいいと思うのですが
そうもいかないのかな。
とにかく怪我はしないで欲しいです。
投稿: オレQ | 2011年9月 9日 (金) 04時52分