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2011年9月18日 (日)

難しい試合(9/17 浦和戦)

 朝、起きて時計を見たら、愛野駅に着いている予定の時間を指していました。完全な寝坊です。何とかキックオフには間に合う時間だったので、すぐ出発しました。

 エコパに着いたら、ちょうど真田さんの追悼映像の時の音楽が流れていました。スタジアムでサポーターと一緒に祈りをささげたかったので、残念です。ただ献花台の遺影には、来た時と帰りと2回、手を合わせてきました。

<J1 第26節 於 エコパスタジアム>

 清水エスパルス 1ー0 浦和レッズ

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 ゴトビ監督も話してましたが、久々の昼間の試合である事、そしてピッチ状態が悪かった事で、非常に難しい試合となりました。トラップする時も神経を使っているのがわかりましたからね。最終的にはこのピッチ条件にいち早く適応したエスパが勝ったという事ではないかと思います。

 特に前半はある程度エスパのやりたい事ができたのではないかと思います。大事にボールをつなぎながら、サイドをうまく使って攻める事がある程度できていて、その中で3度決定機を作る事ができました。特に鍋田と元紀は決めないといけませんでしたね。残念ながら新潟戦ほどの良質のパス交換はできなかったし、ミスから危ない場面も作られましたが、ピッチ状態を考えると致し方ないところがあったし、ちゃんとカバーができていて決定機にまではもっていかせなかったのは評価したいと思います。

 後半は少しペースダウンしてしまって、浦和のサッカーにお付き合いしちゃった感じでしたね。全体的に運動量が落ちてしまって、決定機も2度しか作れませんでしたし。ただ2度ともSBが上がってのものだし、特に2度目は辻尾がいい突破をして元紀にラストパスを出したし、元紀も落ち着いてましたね。その後暑さからさらに運動量が落ちてしまって、ラスト10分くらいは浦和にペースを握られてしまいましたが、海人を中心に守り切っての勝利となりました。

 終了のホイッスルが鳴った時、岩下や平岡らはピッチに倒れ込んでいました。やはり相当暑くて選手にはきつかったのでしょう。ピッチ状態もアレだったので、内容は云々できないと思います。ただそんな中でも自分達のサッカーをやろうと頑張ったのが結果につながったのかなと思います。ラストパスの精度もこの日はウチの方が上でしたからね。

 個人では辻尾と宏介の両SBがいい仕事をしていました。またヨンアピンが2本強烈なミドルを撃ったのも好材料でしょう。チームにフィットして攻撃にも絡む余裕が出てきたという事ですから。初先発のユングベリに関してはまだまだこんなものじゃないと思っているので、判断は保留したいと思います。

 リーグ戦は久々の勝利。これでJ1残留にまた1歩近付きました。次はアウェーで川崎戦。連敗が止まった事で重石がとれた選手が伸び伸びプレーされるとイヤですが、伸二とか怪我人も少しずつ戻って来ると思うので、何とか勝ち点を持ち帰って欲しいですね。

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