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2011年9月11日 (日)

真田と共に戦ったはずが・・・(9/10 磐田戦)

 昨日(9/10)はエコパでのダービーでした。会場には喪章が掲げられ、試合前には黙とうがささげられました。真田さんの死を一緒に悼んでくれた磐田には感謝したいと思います。

 この試合の意味合いは誰もがわかっていたと思いますし、サポもいつにも増して声を出していましたが、残念ながら不完全燃焼で終わってしまいました。真田さんもこの試合を観て心配に思ったんじゃないですかね。

<J1 第25節 於 エコパスタジアム>

 清水エスパルス 1ー2 ジュビロ磐田

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 試合の結果は至極妥当だったと思います。ただ磐田が良かったというより、ウチが悪すぎました。

 枝村が負傷で出られないためボランチを村松、ヨンアピンという守備的な2人で臨んだため、ある程度固い試合になるのは覚悟していましたが、それにしても前半は消極的過ぎて、その分磐田の攻勢を受けるハメとなってしまいました。正直どういう形で点をとろうとしているのかがあまり見えませんでした。サイドを使う意図だけはわかりましたが、サイドでいい形でボールがまわる事がほとんどなかったし、たまにサイドにボールがわたってもクロスの精度が非常に悪く、前半は全く決定機を作れませんでした。守備でも全体的に下がり気味で対応が後手にまわる事が多かったと思います。それでも0-0で前半を折り返せればまだ良かったのですが、終了間際に駒野の直接FKを海人が止めきれずに失点。あれはちゃんとはじいて欲しかったなと思います。

 後半はさすがに「こままではまずい」と思ったのかラインを高く保とうとし、ボールをある程度キープできるようにはなりました。が、しっかり守備ブロックを作ってきた磐田に対し付け入る隙を見いだせずにただ漫然とパスをまわすばかり。あげくに悪い形でボールを奪われカウンターを受けて、その中の1本をきっちり前田に決められてしまいました。その後すぐ1点返したまでは良かったのですが、ボールをまわしてアバウトなクロスを上げるだけという印象は最後まで拭われる事はなく、1-2での敗戦となりました。

 監督や選手のコメントを読む限り、やはりチームにとって大事な人を火曜に失ってしまったことで、試合に集中し切れる状況ではなかったようです。プロである前に彼らも1人の人間なので、それはすごくよくわかります。ただ、それでももう少し意地というか「何が何でも勝つ」という気概を見せて欲しかった。ただ漫然と試合をして負けたという印象がすごくあるので、その点が残念です。また、それは抜きにして見ても、やはり高原不在の影響が非常に大きい事が改めて明らかになったのも不安材料です。思ったより長引きそうなので、ここ数試合は苦しい試合が続く事になりそうです。

 個々に目を向けるとヨンアピンがだいぶチームにフィットしてきたのは数少ない好材料でしょう。一方永井は1トップの役割を果たせず、前半で下がる事となりました。彼に合ったポジションでないのは確かですが、このままの出来だと厳しいですね。あとユングベリに関しては、この日だけで判断するのは難しいです。ただアップの様子を見る限り重そうだったし、彼のベストに戻るにはかなりかかる気がします。まあ6年前のマルキーニョスも最初の試合はあまり良くなかったので、これからかもしれませんが。

 チームはこの後水曜に日本平でナビ杯を戦います。伸二も怪我をして水曜は厳しそうなので、さらに厳しい戦いが予想されますが、ホームですのでぜひ勝って、今度こそ真田さんに勝利をささげて欲しいです。

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