なでしこニュージーランド戦
普段は女子サッカーはほとんど見ないのですが、五輪などの国際試合は見ています。で、3年前の北京五輪での戦いぶりに好印象を持っていたので、今回の女子W杯ドイツ大会は結構楽しみにしてました。(国営放送に煽られたところもありますが)
で、昨日(6/27)のニュージーランド戦をリアルタイムで見たのですが、勝ちはしたものの苦労したなという印象が強いですね。まあ緒戦の硬さはもちろんあったでしょうし、昼間の試合という事で暑さに苦しめられたところもあったでしょうが、研究されているというのも大きいのでしょうね。もともとのNZのスタイルもあるでしょうが、日本のプレスを避けて早めにウラを狙われていて、そのうちの1本を得点につなげられてしまいました。これからもロングボールでウラを狙われたりサイドを変えられたりすると思うので、それへの対策は必要でしょうね。
とはいえ、テクニックとショートパスを駆使しながらサイドを中心に崩していくスタイルはまさに日本のスタイルだと思うし、各性別・年代別の代表の中でそれが一番組織的に機能しているのが今のなでしこだと思うので、ハマった時は本当に面白い崩しを見せてくれます。イングランドとメキシコがドローに終わった事で、次のメキシコ戦に勝てば決勝トーナメント行きが決まるそうなので、ぜひそれを実現させてもっと面白いサッカーを見せて欲しいですね。
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