CL決勝カード決定
日本時間の5/4,5の早朝に欧州CLの準決勝2nd.legが行われました。その結果、5/28にウェンブリーで行われる決勝のカードはバルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッドになりました。
まずユナイテッドに関しては、今季は決して周りが言うほど安定感があったとは思っていないのですが(勝ち点3差でチェルシーとの直接対決を迎えなければならなくなったのがその証左)、こと準決勝の2試合に関しては凄みがありましたね。相手が準決勝初進出のシャルケだとはいえ、誰が出ても遜色なく自分の仕事をやりとげてチームとして穴を見せなかったあたりはさすがでした。シャルケは相手が悪かったかなと。ただインテル戦あたりの戦い方はすごく好感が持てました。内田もよく頑張ってましたしね。来季のCL出場は厳しそうですが、DFBカップで決勝まで残っていて勝てばELの出場権が獲得できるので、ぜひ頑張って欲しいなと思います。
クアトロ・クラシコについてはコパ・デル・レイ以外の3試合を見ました。特にCL2試合の場外戦の印象が強くなりすぎたのは残念でした。アビダルが交代で出てきたあたりは感動的でしたけどね。まあマドリーにも言い分はあるでしょうが(特に2nd.legのイグアインの幻のゴールは認められるべきだった)、ラフなプレイが目についたのも事実だから、これ以上何も言わない方がいいと思いますけどね。何せ天下の(そしてかつて自身がフランコ政権の庇護を受けていた)レアル・マドリーなのですから。まあこの方が人間味があるとも言えますが。
決勝については当然ユナイテッドを応援しますが、勝てる気は正直しないです(汗)。ユナイテッドにはペペのようなハードマークができる選手はいませんから(ハードワーカーのフレッチャーが復帰したのは明るい材料ですが)。ただウェンブリーでやれるわけですから、2年前よりは楽しませて欲しいです。
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