コパ・アメリカ参加問題
7月の南米選手権(コパ・アメリカ)への参加について、昨日(4/5)参加を辞退した旨の報道が流れましたが、その後開催地のアルゼンチンを訪れた小倉会長がアルゼンチン協会のグロンドーナ会長から再考を促され、持ち帰って再度検討する事になりました。
元々「予定通り参加すべきだし、海外組を主力にした上でクラブからの招集人数に制限をかけるなどすれば参加できるのではないか」と考えていましたが、あくまで招待されての参加のためクラブに対して拘束力がない事や、Jリーグの延期された試合が7月に組まれた事、さらにACLもある事などから、辞退という結論に至るのは仕方がないかなと思っていました。が、アルゼンチン協会から「大震災からの復興を応援する大会に位置付けたい」t言われて手を差し伸べられたとなれば、話は別でしょう。(とあるブログで書かれていましたが、「政治的意味合い」も多分にあるでしょうけどね)
アルゼンチン側からは「10日間のうちに決めて欲しい」と言われたそうです。あまり猶予がない中で代表招集のための調整を国内・海外両方にしなくてはなりませんが、とにかく参加するためにはどのような策があるかについて、前向きにかつ真剣に議論して欲しいと思います。その結果「やっぱり辞退」という結論になったのであれば、受け入れるつもりです。
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