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2011年4月 9日 (土)

不思議な雰囲気のダービーでした

 今日(4/9)は久々にアウスタ日本平へ行って来ました。開催目的が東日本大震災の被災地支援なので、いつものダービーのような緊張感はなく、何か不思議な雰囲気でしたね。両チームの選手とマスコットが一緒になってバナーを持ってピッチを一周するのは、予定通りとはいえ不思議な感じでしたし、何より両チームのサポーターが協力してチャリティマッチの目的を果たそうとしていたのは印象的でした。仙台のサポーターソングの「カントリーロード」を磐田サポが歌って、それにエスパサポが呼応して一緒に歌うという光景はめったに見られるものではないし、非常に良い雰囲気になっていたと思います。両チームのサポに感謝したいですね。

 あと、福島から清水に避難しているJFAアカデミーの生徒達が招待されていたのは粋な計らいでしたし、それが紹介されるとともに「福島」コールが沸き起こったのも良かったですね。彼らは大変な思いをしていると思いますが、この日の試合で少しでもその思いを和らげる事ができていれば良いなと思います。

 この日表された思いがどれだけ被災地に届いたかはわかりませんが、そういうのは関係なしにできる事を行動で示していくのが大事だと思うので、十分にやる価値のある試合だったと思います。

 試合の感想については、明日にでもアップします。

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