評価の分かれるドロー(4/29 横浜FM戦)
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今日(4/27)、エスパルスの2010年度の決算報告があったそうです。ウワサには聞いていましたが、約8千万の赤字となった模様です。
やはり去年は相当無理したんですね。それを何とか清算しようとかなりシブめの契約更改をしようとして、結果いろんな選手にソッポを向かれてしまったという実情が改めて明らかになった感じです。
問題は少なくとも今年度も厳しい経営が続くという事ですね。結果として選手の年俸は圧縮できたものの、震災による試合数の減少により確実に収入が減りますからね。少なくともシーズン中の選手補強はあまり期待できないという事だし、グッズで面白いものが出たら積極的に買うというのも考えないと、なのかと感じています。
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まずこの試合の開催に尽力して下さったオランダの方々や、真剣にこの試合に臨んでくれたアヤックスの選手、スタッフの方々に心から感謝したいと思います。準備期間がほとんどなかったにも関わらずこうして試合が行われ、3万人もの観客が集まって、義捐金も7億集まったというのは、それだけオランダの人達が日本の被災地の事を心配して「何かしたい」と真剣に思ってくれている事の表れだと思うので、1人の日本人として感謝の気持ちでいっぱいです。
まあアムステルダム・アレナでアヤックスと戦えるなんて夢のような事なので、「結果は度外視」と思っていましたが、これだけ力の差を見せつけられるとやはり悔しいですね。チームとしてのスタイルを長年変えずに戦っているアヤックスと今まさにチームを作っている最中のエスパとの差がモロに出たと言われればそれまでですが、それにしてももうちょっと何とかならなかったのかというのは思います。攻撃はサイドを使おうという意図は感じるものの、チャンスを作る手前のところでの精度が足りないから点が入る気がしないし、守備に至っては前でのプレスをかわされるともうボロボロというか、あまりにも同じパターンでやられ過ぎですね。個人個人も寄せが全然甘いし。確かに移動によるコンディションの問題はあったでしょうが、もっと1人1人が寄せを早くして少しでも相手のプレーを制限する事を意識しないと、この先も厳しいかなという気がしました。
せっかく日本の代表として行ったのにほとんどらしさを出せないまま終わってしまったのは非常に残念です。ただ強いチームとやると今の課題が如実に出ますから、チームの膿とか課題をあぶり出すためにはいい機会だったとも思います。この試合での課題をうまく消化して、来週末のリーグ戦再開につなげて欲しいと思います。
最後に改めて、'Dank u wel, Nederland!'
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今日(4/9)は久々にアウスタ日本平へ行って来ました。開催目的が東日本大震災の被災地支援なので、いつものダービーのような緊張感はなく、何か不思議な雰囲気でしたね。両チームの選手とマスコットが一緒になってバナーを持ってピッチを一周するのは、予定通りとはいえ不思議な感じでしたし、何より両チームのサポーターが協力してチャリティマッチの目的を果たそうとしていたのは印象的でした。仙台のサポーターソングの「カントリーロード」を磐田サポが歌って、それにエスパサポが呼応して一緒に歌うという光景はめったに見られるものではないし、非常に良い雰囲気になっていたと思います。両チームのサポに感謝したいですね。
あと、福島から清水に避難しているJFAアカデミーの生徒達が招待されていたのは粋な計らいでしたし、それが紹介されるとともに「福島」コールが沸き起こったのも良かったですね。彼らは大変な思いをしていると思いますが、この日の試合で少しでもその思いを和らげる事ができていれば良いなと思います。
この日表された思いがどれだけ被災地に届いたかはわかりませんが、そういうのは関係なしにできる事を行動で示していくのが大事だと思うので、十分にやる価値のある試合だったと思います。
試合の感想については、明日にでもアップします。
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7月の南米選手権(コパ・アメリカ)への参加について、昨日(4/5)参加を辞退した旨の報道が流れましたが、その後開催地のアルゼンチンを訪れた小倉会長がアルゼンチン協会のグロンドーナ会長から再考を促され、持ち帰って再度検討する事になりました。
元々「予定通り参加すべきだし、海外組を主力にした上でクラブからの招集人数に制限をかけるなどすれば参加できるのではないか」と考えていましたが、あくまで招待されての参加のためクラブに対して拘束力がない事や、Jリーグの延期された試合が7月に組まれた事、さらにACLもある事などから、辞退という結論に至るのは仕方がないかなと思っていました。が、アルゼンチン協会から「大震災からの復興を応援する大会に位置付けたい」t言われて手を差し伸べられたとなれば、話は別でしょう。(とあるブログで書かれていましたが、「政治的意味合い」も多分にあるでしょうけどね)
アルゼンチン側からは「10日間のうちに決めて欲しい」と言われたそうです。あまり猶予がない中で代表招集のための調整を国内・海外両方にしなくてはなりませんが、とにかく参加するためにはどのような策があるかについて、前向きにかつ真剣に議論して欲しいと思います。その結果「やっぱり辞退」という結論になったのであれば、受け入れるつもりです。
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