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2010年11月 1日 (月)

チームは変革期へ

 昨日一般紙で報道されていましたが、長谷川監督の今季限りでの退任が正式に発表されました。

 残念ではありますが、クラブの決断を支持します。やはり2年連続での大失速の責任は誰かがとらないといけないと思いますので。またマンネリ化の兆候も見えていたので、クラブが1ステップ上に行くためには必要な決断だったでしょう。

 もちろん長谷川監督には非常に感謝しています。若手を鍛え上げて、残留争いをしていたチームを上位を争うチームに引き上げてくれたわけですから、その功績は大きいです。何とか最後のチャンスである天皇杯を獲って、「勇退」させてあげたいですね。

 後任は既に2人ほど名前があがっていますが、どうやら外国人監督を招へいする模様です。ある種「賭け」ですが、これも次のステップを目指すクラブの意欲の表れでしょう。こちらは動向を注目したいと思います。

 あと、今日のスポーツ紙でヨンセン、テル、イチと契約更新しないという報道が流れましたが、「S極」の記事を読む限り事実のようです。こちらは監督の件以上に残念というか、納得いかない思いがありますね。特にテル、イチは功労者でありクラブの象徴的な存在でしたから。ただ情緒「だけ」ではクラブ運営は成り立たないという面もありますしね。右SBは一気に手薄になりますが、イチ以上の選手を連れて来る事を望月さんには求めたいと思います。ボランチは本拓の残留が絶対条件ですね。

 などと長めに書きましたが、今のメンバーのエスパルスを見られるのも最大で10試合です。彼らの戦いを最後まで見届けたいと思いますし、選手達が「このメンバーで長くやりたい」というモチベーションを持ってくれたらなと思います。

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