W杯2日目
W杯は2日目からは3試合が行われます。昨日は球蹴りから帰ってから3試合続けて見ました。どの試合もW杯らしい華やかさと緊張感があって面白いです。ただ緒戦の緊張感から硬い感じも見受けられて、なかなか点が入らないですね。もう少し派手な撃ち合いも見たいのですが。
てなわけで、2日目に行われた試合の感想です。
○韓国 2-0 ギリシャ
韓国は強かったですね。韓国らしい豊富な運動量は健在ながら、イ・チョンヨン、パク・ジュヨンのようなテクニックを持ったプレーヤーも出てきたし。これなら目標のベスト16は十分射程圏内のように思います。悔しいですが、離されてしまった感じですね。一方、ギリシャはヘタレでしたね。堅守を誇るのなら1失点目はちゃんとマークをつけないと。レーハーゲルもここまでですかね。
○アルゼンチン 1-0 ナイジェリア
アルゼンチンが予想以上に整備されていた印象です。中盤でのチェックが終始厳しかったですね。攻撃面もメッシと周りとの呼吸がちゃんと合っていたし、ナイジェリアのGKの攻守がなければあと2~3点はとれていました。やはりマラドーナのカリスマ性はすごいのかなと思いました。一方のナイジェリアはちょっと攻守に迫力不足な気がしましたが、攻撃面でタレントはそろっているだけに、韓国との2位争いは熾烈になるでしょうね。
○イングランド 1-1 アメリカ
やってしまいましたねー、ロバート・グリーン。僕も球蹴りでGKをやった時に同じようなミスをした事があるのですが、恥ずかしいんですよね。ましてW杯本戦でやってもうたとなると「恥ずかしい」なんてものではないでしょう。チームとしては幸先よく先制した後トーンダウンしてしまったのが勝ち点2を失った原因でしょうね。バリーの代役も決まっていないみたいだし、前途は多難なようです。一方のアメリカは個々のタレントはイングランドに劣るものの、やはりチームとしてのまとまりは強そうです。この組も2位争いは熾烈になりそうですね。
さすがに明日からは仕事なので、1試合ずつ見れればいい方でしょう。その1試合の感想くらいは書きたいと思います。
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