自滅・・・(10/25 FC東京戦)
昨日は風邪気味だったのですが、日本平へ行って来ました。風が強いのを除けば、暑くもなく寒くもなく、という感じで、気持ち良かったです。が、肝心の試合がアレでしたねぇ。
まあ7~8月に比べると調子が落ちてきているのは感じていました。それでも先週は「勝てば首位維持」というプレッシャーがぎこちなくさせたところもあるし、リーグ戦無敗記録更新中の日本平に戻ればやってくれるはず、と思っていました。が、結果は完敗。調子を落としているところに周囲の期待等が重なってしまい、余計おかしくなってしまったようです。残念ながらこれが今のチーム力なんでしょうね。
<J1 第30節 於 アウトソーシングスタジアム日本平>
清水エスパルス 1ー2 FC東京
上り調子のチームと下り調子のチームが当たるとこんな感じになるという典型の試合だったかなと思います。途中から焦りばかりが先立ってしまって、チームになってなかった気がします。
まず守備面は、本田の不在による影響もあるでしょうが、あまりに簡単に下がり過ぎです。1失点目はその典型で、相手の突破にズルズル下がってしまい、おまけに真ん中のマークを外してしまっては、そりゃ失点するでしょう。先週の2失点目と全く一緒のパターンでしたね。前半途中には相手のボランチにセンターラインからペナ手前まで持ち出されて、それに対して誰も寄せにいけない場面がありましたが、これも守備組織がおかしくなっている証拠でしょう。ついこの間の広島戦あたりまでは中盤のプレスがきっちり機能していたし、それを受けて最終ラインも高く保つ事ができていたのに、なんでここ2試合でガタガタになっちゃうかなという感じです。これもプレッシャーからくるものでしょうし、こうなると立て直しは簡単ではなさそうですが、せめてクロスを上げられても真ん中はきちっとはじき返すというエスパの守備戦術の基本だけは忘れて欲しくないです。
攻撃に関しては、前半途中までは悪くなかったと思います。少なくともやみくもヨンセンに当てるばかりでなくてきっちりとつなごうという姿勢は見えました。が、出し所を探す場面が多かったですね。運動量が少ないかウラへ飛び出す傾向が強い分パスコースを多く作れなかったのでしょう。で、次第にFC東京の素早い寄せに抗しきれずにミスが多くなってしまい、不運な形で失点してからは焦りばかりが先に立ってしまい、後半はミスばかりでまともな攻撃は数えるほどしかできませんでした。これまたプレッシャーから来るものなのでしょうが、後半の出来は先週より酷かったし、今季の中でもワーストから何番目かという戦いで、非常に残念でした。
まあ研究されているのもあるし、「勝たなければ」というプレッシャーが強かったのもあるでしょう。ただそれを差し引いても、今節の出来は酷すぎです。こちらは10年ぶりに首位にたったというチームで、失うものは何もないはずなのに、何をそんなに怯えているのかと思います。思えば去年のナビ杯決勝も怯えたような戦いをして敗れました。同じ事を繰り返している事に気付くべきだし、残留争いのプレッシャーよりはるかにマシなはずなんだからもっとのびのびやって欲しいです。
今節の結果から、優勝は厳しくなったと言えるでしょう。ただACL出場権は自力で狙える位置にいます。せめてそれは勝ち取って欲しいと思います。が、それ以上に、このわずか3節ほどの優勝争いを通してチーム、選手が何かを得たという証を残り4試合で少しでも見せて欲しいという事の方が強いかな。このままズルズルいってしまうようでは、今季は何の進歩もなかったという事になってしまいますからね。
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