ユナイテッドCL連覇ならず
日本時間で今日(5/28)の朝3時から注目の欧州CL決勝が行われました。当初はリアルタイムでは見ずに一切の情報をシャットアウトして仕事から帰ってから見ようと思っていたのですが、だんだん情報シャットアウトに自信がなくなってきたので、間をとってちょっと早めの5時半過ぎに起きて追っかけ再生で見ました。
で、感想ですが、ユナイテッドファンの僕にとってはショックの残る内容、結果でしたね。立ち上がりは良かったはずが逆に最初のチャンスをモノにされ先制されてしまった事で、完全にリズムを崩してしまいました。あれでバルサが落ち着きを取り戻したのに対して、ユナイテッドはやる事なす事後手にまわってしまって、いいところがありませんでした。こういう結果だとチェルシーと同じく引き気味にしてカウンター狙いで戦った方が良かった気がしますが、「攻めてこそユナイテッド」というファーガソンの矜持がそれを許さなかったのでしょうね。
それにしてもバルサは強かったです。攻撃のイメージが強いですが、僕が感心したのは守備に切り替わった時の寄せ、囲い込みの速さです。あれだけ早いと何もできないですよね。3年前にCLを獲った時も同じではありましたが、今年のチームの方が洗練されていたと思います。まさに欧州No.1にふさわしいチームだったのではないでしょうか。
まだFAカップなどが残っていますが、これでほぼ欧州の08-09シーズンは終了です。既にジエゴのユベントス移籍が決まったし、レアルがカカ、C.ロナウドなど大物獲りに走るのではという報道が出るなどいろんな動きがあるようです。僕は去年のように変にヤキモキするオフになって欲しくないのですが、どうなるでしょうね。
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