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2008年7月28日 (月)

災難続き(7/27 大宮戦)

 昨日は十何年ぶりかで大宮サッカー場、現NACK5スタジアムに行ってきました。もちろん改装してからは初めてです。とても楽しみにしていたのですが・・・。

 家を出た時は晴れていたのです。が、湘南新宿ラインに乗ったあたりから雲行きが怪しくなり、大宮に着いたあたりではいつ降ってもおかしくない感じになり、列に並んだ途端に雨に降られました。それでも小降りだったので何とかなるかなと思っていたのですが、間もなく選手が入場しようかというタイミングで視界さえさえぎられるような大雨と落雷に見舞われました。さすがに試合開始は不可能と判断され更に観客も危険だという事で避難するようにとアナウンスが入り、僕はバックスタンドのアウェー側にいたのですが、アウェー側ゴール裏スタンドの通路の更に下の階に誘導され、そこで約1時間待つ事を強いられました。

 夕方の降水確率が高いのは知っていたのですが、あれほどの雷雨は全くの想定外でした。大体ホントにすぐ近くに落雷しましたしね。これは延期になってもしょうがないかなと思いました。幸い予定より1時間半遅れて試合が行われましたが、静岡から来られた方は帰りの心配もしないといけなかったわけで余計大変だったと思います。とにかく、とんだ災難でした。

 <J1 第19節 於 NACK5スタジアム大宮>

 清水エスパルス 0-0 大宮アルディージャ

200807271824000_nack5 ←こういうところに避難してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年7月24日 (木)

予想外の「会心の勝利」(7/20 新潟戦)

 先日の新潟戦、試合前は正直ほとんど期待してなくて、「どんな内容でもいいから最低勝ち点1はとってくれ」くらいの感じで見てました。が、先制、中押し、ダメ押しと理想的な時間帯で点が入り、内容的にも完勝といえる試合を見る事ができ、望外の喜びを味わう事ができました。

 こういう試合こそ勢い込んで書きたいのですが、火、水と出張でなかなか感想が書けませんでした。(月曜は久々の中華だったしね) 改めて思い出しながら手短に(?)感想を書きたいと思います。

 <J1 第18節 於 日本平スタジアム>

 清水エスパルス 3-0 アルビレックス新潟

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2008年7月17日 (木)

こりゃヤバいわ(7/17 川崎戦)

 川崎戦は結果を見ずにビデオで見ました。見終わった後にまず感じたのが「見なきゃ良かった」とかいう事ではなく、「こりゃヤバい」でした。同点にされた後はチームがバラバラになっている感じがしたんですよね。このままドローで良しとするのかそれとも勝ちに行くのかが全然意思統一されていない感じだったし、組織として機能してなかったですね。失点の場面も中盤で中途半端なつなぎをして川崎のプレスにかかってボールを失ったところからですからね。

 同点に追いつかれてバタついてしまうのはチームが自信を失っている証拠だと思います。前に書いた「どんなに内容が良くても結果が出なければチームは自信を失ってしまう」というのが早くも表れてしまっているのでしょう。相当危機感を感じた試合でした。

 <J1 第17節 於 川崎市等々力競技場>

 清水エスパルス 1-2 川崎フロンターレ

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2008年7月14日 (月)

またか・・・(7/12 神戸戦)

 球蹴りでの恒例イベントがあったため、神戸戦は生観戦せず、速報が頼りでした。なかなか得点の報がなく、いよいよ3人目の交代をしたと思ったら次に来たのは失点の報。しかも話によると「なかなかチャンスを決められずにいるうちにセットプレーで失点しての敗戦」との事。正直「またかよ」と思いましたね。何とも残念な知らせになってしまいました。

 <J1 第16節 於 日本平スタジアム>

 清水エスパルス 0-1 ヴィッセル神戸

 試合内容については何も言う事はできませんが、言える事、言いたい事が3つあります。1つは前節のアウェーでの勝ち点1が何も意味を成さなくなった事。特にこの日の相手は同勝ち点で並ぶチームだっただけに、順位を上げるチャンスを失った事の意味は逆に大きいでしょう。

 2つ目は、どんなにいい内容の試合をしていても結果が伴わなければチームが自信を失ってしまう事。特に今年の低迷は得点力不足とセットプレーでの失点の多さという明確な原因があるだけに、いい加減にその2つに早急に手をつけないと取り返しのつかない事になりかねません。

 そして3つ目。クラブがどう思っているかは知りませんが、僕は長谷川現体制と心中するつもりはありません。

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2008年7月13日 (日)

エスパルスユース プリンス1部復帰

 昨日行われたプリンスリーグ東海地区2部の最終節で、エスパルスユースが浜名を破って最終順位が2位となり、1年での1部復帰を決めました。

 先週、東海学園に負けたと聞いた時はどうなるかと思いました。1部には1チームしか上がれないと勘違いしていたので。最終順位は2位となりましたが、ともかく1年で1部への復帰を果たせて良かったと思います。

 とりあえず大榎監督の今年の最大のミッションは果たされましたが、ユース組織再建の道はこれからだと思うので、静学、磐田ユース、名古屋ユースという東海の三強の牙城を崩せるチームを作っていって欲しいですね。

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2008年7月 6日 (日)

みっともないドロー(7/5 札幌戦)

 去年札幌がJ1に昇格した時、「よし、来年は札幌に行くぞ!」と思いました。が、肝心の試合の日に歯医者と重なってしまい、治療が大詰めに差し掛かっていたので、泣く泣く断念しました。生まれてこの方1度も北海道に行った事がなかったので、行きたかったんですけどね。

 ただ、この試合を生で見たら怒り心頭に達していたかもしれませんね。ダイジェストでしか試合を見ていないので、表題のような書き方はよくないかもしれませんが、2度先行しながら追いつかれてのドローじゃねぇ。クサクサした気分を抱えながら札幌の街を歩くよりは精神衛生上良かったのかもしれませんね。

 <J1 第15節 於 札幌厚別公園競技場>

 清水エスパルス 2-2 コンサドーレ札幌

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2008年7月 4日 (金)

アンチ・フットボール?(7/2 ナビ杯鹿島戦Away)

 平日の水曜に鹿島になど行けるはずもなく、生中継の開始時間にも間に合わなかったので、EURO決勝と同じく1時間遅れの追っかけ再生で見ました。

 結果としてはベストではありませんが、まあ想定の範囲内だったのではないでしょうか。終始鹿島にボールを支配されましたが、よく集中して守り抜いたと思います。欲を言えばアウェーゴールを奪いたかったところでしょうが、逆に次の試合は勝つ事に集中すればいいわけですから、まずまずの結果だったと思います。

 <ヤマザキナビスコカップ準々決勝1st.leg 於 カシマサッカースタジアム>

 清水エスパルス 0ー0 鹿島アントラーズ

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2008年7月 2日 (水)

J再開(6/28 京都戦)

 先週からJリーグが再開しました。早速先週土曜の日本平での試合を見に行きました。天気予報があまり良くなかったので客足が心配されたのですが、1万7千人もの観客が集まりました。リーグ戦再開を心待ちにしていた人が多かったって事でしょうかね。

 さてこの日の対戦相手の京都には、ついこの間までウチのレギュラーだったフェルナンジーニョが移籍していて、この日は先発メンバーに入っていました。そのフェルナンジーニョに先制点を奪われた時はイヤな感じがしたのですが、よく最後ひっくり返してくれたと思います。この日の意味合いは開幕戦と同じですから、内容はともあれ勝てたというのは大きかったと思います。

 <J1 第14節 於 日本スタジアム>

 清水エスパルス 2-1 京都サンガF.C

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2008年7月 1日 (火)

EURO閉幕

 昨日の朝方行われたEUROの決勝ですが、5時過ぎくらいに起きて追っかけ再生で見ました。が、軟弱で朝に弱い僕は残り15分でウトウトしてしまい、気がついたらスペインが優勝してました。やはりこういうのは大会期間中ずっとやってないとダメって事ですかね。

 優勝したスペインですが、この日も勝つべくして勝ったという感じがしました。自在のパスワークは見ていて楽しかったし、守備も堅牢でしたね。特に決勝点は秀逸でした。ラームがカバーしていたにも関わらずゴールを決めたフェルナンド・トーレスも見事でしたが、それ以上にシャビのパスが綺麗でしたね。大会を通してもスペインは安定した強さを見せていたし、堂々たるチャンピオンといっていいのではないでしょうか。

 ドイツは、最後まであきらめない闘争心は見事でしたが、ちょっと攻撃が単調でしたね。まあFW陣が最後まで調子にのれない状態でもここまで来るのは大したものだと思いますが。

 3週間にわたる大会がこれで終わったわけですが、今回もいろいろ楽しませてもらえただけに、終わってしまうのはちょっと寂しいですね。次の大会を楽しみに待ちたいと思います。

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