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2008年5月12日 (月)

プレミア優勝争い決する

 優勝争いが9年ぶりに最終節までもつれ込んだプレミアリーグですが、ユナイテッドが勝ってチェルシーが引き分けたため、ユナイテッドが2連覇を果たしました。

 ウィガンと戦ったユナイテッドは前半硬かったですね。やはり歴戦の兵揃いでもこういうシチュエーションでは緊張するんだなと思いました。何とかC.ロナウドがPKを決めて先制したもののなかなか突き放せず、後半になってチェルシーの方も先制したので、「こりゃ最後までしびれる展開だな」と思っていたのですが、ベテランのギグスが追加点を決めてくれました。このあたりはやはり役者ですね。

 シーズンを通して見ると、やはりユナイテッドの安定感が際立っていたと思います。C.ロナウド、ルーニー、テベスによる爆発的な攻撃力ばかりが語られがちですが、リオを中心にした守備陣も安定していました。得点はリーグ最多、リーグ最少なわけで、この攻守のバランスの良さがリーグ優勝に導いたのだと思います。

 最後に力尽きた形のチェルシーですが、モウリーニョの解任という事態がありながらあわや逆転優勝というところまでいったのは賞賛に値すると思います。CL決勝ではこの2チームが対戦するわけですが、激しい戦いになるでしょうし、楽しみですね。

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