相変わらず(代表北朝鮮戦)
昨日から東アジア選手権が始まりました。開催地が重慶と聞いて、イヤな予感がしたのですが、予想通りのブーイングによる歓待ぶりでしたね。記者席も北朝鮮の得点時は立ち上がっての拍手がおきたそうだし、よくもここまで憎まれたものだと思います。こういう事をしている限り、かの国に国際的なスポーツイベントをする資格はないと思うんですけど、どうなんでしょうね。
さて、そんな中で北朝鮮戦に臨んだ代表ですが、この大会の中途半端さをそのまま引きずったような立ち上がりで、前半はとにかくひどかったと思います。あれだけのブーイングの中で試合をした経験がないのはわかりますが、それにしても試合の入り方が悪かったと思います。後半は持ち直して引き分けまで持ち込んだので、その点は評価できますが、結局この試合、もしくはこの大会にどういう狙いで臨んだのかが最後まで見えませんでした。
元々位置付けの難しい大会ですから、「優勝しろ」と言う気はないです。まあ、あのマナーの悪い観客をギャフンと言わせて欲しいというのはありますが、最終目標はW杯出場ですからね。それに向けてどういうチームを作るつもりなのかをもう少し見せて欲しい気がしますね。準備期間が短いので難しいかもしれませんが。
さて今週はこの大会の他にも欧州CLの決勝トーナメントがあります。面白い組み合わせが多いので、3~4試合は見ようと思っています。つまりブログのネタには事欠かないわけですが、さてどれくらい書けるかな。
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コメント
つ、つまらん。
観客のブーイングに、ゴールで答えて指でも立てて
怒らせろよ。
今の代表の試合見てると、なまぬるくてつまらん。
おぞいチームだよ。
投稿: オレQ | 2008年2月19日 (火) 13時42分
こんにちは!
まあ、後半ミドルシュートが増えた点が、数少ない進歩じゃないすか
?

枠には飛んでないけど
相手が守りを固めてるから難しいのはわかるけど、あれだけ一方的に攻めてたんだから力の差を見せ付けて、アホな観客をだまらせたかったですね
投稿: | 2008年2月19日 (火) 14時25分