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2008年2月24日 (日)

サッカーだったけどね(代表韓国戦)

 日韓戦ですが、レフェリーもしっかりしていたし、両チームともちゃんとサッカーをしていたと思います。ただどちらが「勝ちたい」という想いが強かったかと言えば、まぎれもなく韓国だったと思います。その差が引き分けという結果となって表れたのでしょう。

 なんかスマートにやろうという気が強かったのではないですかね。だから球際であっさり負けてしまうのでしょう。あと運動量も少なかったですしね。あとはパスサッカーにこだわるのはいいのですが、パスのためのパスになってしまっていた気がします。やはりゴールを奪うためのパスまわしにならなければ意味がないし、ゴールを奪うための動きをしなければならなかったと思うのですが、それが少なかったと思います。やはり何のためにパスをまわすのかを考えてプレーをしないといけないと思うし、それをもっと意識して欲しいと思います。

 まあこの試合にしても橋本を前目のMFで使うなどテスト色が強かったし、それで優勝も目指そうと考えるのは甘いという事なのでしょう。今のチーム力では2位が限界なのだと思うし、この日出た反省点を次のバーレーン戦に活かせればいいと思います。

P.S どうでもいいけど、土井アナ下手すぎ。あれでサッカー中継をしていると絶対に思わないで欲しい。倉敷、西岡、八塚アナの実況を聞いて勉強しろと言いたい。まあ、しないと思うけど。

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サッカーを見た

 先週から始まった欧州CLの決勝トーナメントですが、これまで3試合を見ました。以下、その雑感を書きたいと思います。

ローマ vs レアル・マドリー

 ローマが際立って良かったわけではなく、レアルの決め手のなさにローマが助けられた試合だったのではないかと思います。まあレアルはケガ人がかなり多いみたいなので、無理もないのかもしれませんね。スナイデルあたりがいればかなり違うのかもしれません。まあローマの試合運びがうまかったですね。

リヨン vs マンチェスター・ユナイテッド

 まずベンゼマのシュートは見事でした。ボールを受けてからシュートを打つまでがすごく早かったですね。今年のユナイテッドは先手をとられると苦しい試合になるし、実際リヨンの思い通りの試合になっていたと思うのですが、同点に追いつくあたりだけ微妙に詰めとかが甘かったですね。まああそこできちんと決めてしまうテベスも見事でしたが。

アーセナル vs ミラン

 スコアレスドローなのに面白い試合というのを久々に見た気がします。両チームの持ち味が出た非常に面白い試合でした。アーセナルとしたら勝ちたい試合だったと思うのですが、ミランも要所でうまく守ってましたね。まあ「アデバヨールがあそこで決めていれば」という事にならなければと思いますけどね。

 あとはセルティック vs バルサをビデオに録画してあるので、それも今週見ようと思ってます。

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2008年2月21日 (木)

サッカーをしよう(代表中国戦)

 「サッカーをしようよ」というのが中国戦を見ての感想です。特に後半はサッカーになってなかったですね。レフェリーは全然試合を制御できていなかったし、あれだけラフプレーに走られてしまうと、ちょっとね。プレミアでもあんな荒れ方はしないですよ。まあ思うように試合を運ぶ事ができないからといってすぐラフプレーに走るあたりに中国サッカーの未熟さを見た気がします。東アジアで三強と言われているけれど、その中では格下だなと思いました。

 そんな中で日本は焦れずによくサッカーをしていたと思いますね。前半はサイドを再三突かれて危ない場面を作られましたが、後半はボールの出所にプレスをかけられるようになって落ち着いた試合運びができていたと思います。安田を始めとして怪我が心配ですが、こういう難しい試合をモノにできたというのは大きかったと思います。今日の気持ちを忘れずに次の韓国戦に臨んで欲しいですね。(ただ逆に結果とか経験を積んだとかいうところしか成果がなかったな・・・。)

 それともう1つ、この試合の実況アナもサッカー中継をしてなかったですね。気持ちはわからなくはないけど、視聴者の悪感情を煽るような事を言っては駄目でしょう。亀田の試合を実況しているわけではないんだから。ちゃんとサッカーを見て話をして欲しかったです。まあ地上波民放のアナにそんな事を求める事が間違いかもしれませんが。

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2008年2月18日 (月)

相変わらず(代表北朝鮮戦)

 昨日から東アジア選手権が始まりました。開催地が重慶と聞いて、イヤな予感がしたのですが、予想通りのブーイングによる歓待ぶりでしたね。記者席も北朝鮮の得点時は立ち上がっての拍手がおきたそうだし、よくもここまで憎まれたものだと思います。こういう事をしている限り、かの国に国際的なスポーツイベントをする資格はないと思うんですけど、どうなんでしょうね。

 さて、そんな中で北朝鮮戦に臨んだ代表ですが、この大会の中途半端さをそのまま引きずったような立ち上がりで、前半はとにかくひどかったと思います。あれだけのブーイングの中で試合をした経験がないのはわかりますが、それにしても試合の入り方が悪かったと思います。後半は持ち直して引き分けまで持ち込んだので、その点は評価できますが、結局この試合、もしくはこの大会にどういう狙いで臨んだのかが最後まで見えませんでした。

 元々位置付けの難しい大会ですから、「優勝しろ」と言う気はないです。まあ、あのマナーの悪い観客をギャフンと言わせて欲しいというのはありますが、最終目標はW杯出場ですからね。それに向けてどういうチームを作るつもりなのかをもう少し見せて欲しい気がしますね。準備期間が短いので難しいかもしれませんが。

 さて今週はこの大会の他にも欧州CLの決勝トーナメントがあります。面白い組み合わせが多いので、3~4試合は見ようと思っています。つまりブログのネタには事欠かないわけですが、さてどれくらい書けるかな。

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2008年2月 7日 (木)

上々?(代表タイ戦)

 いよいよW杯予選がスタートという事で、昨日はタイ戦でした。さすがにこんな寒い中埼スタまで行く気にはならず、TV観戦でした。

 先制点をとって「さあこれから」という時にすぐ失点した時にはどうなる事かと思いましたが、終わって見れば快勝といえる結果でした。内容的にもオフ明けからあまり時間がたっていないわりにはそこそこの試合をしていたと思います。あれだけボールキープをしていたにも関わらず流れの中からの決定機をほとんど作れなかったのは課題だと思いますが、ボールをとられてからの切り替えの早さとか、いい点もあったので、まあ合格点と言える試合だったと思います。

 しかし思ったより早く大木さんの色が出てきている気がしますね。狭いところに人数が固まって、その中でパスまわしをして崩そうとするあたりは、甲府が見せたサッカーに似てきていると思います。シュートをなかなか打とうとしないあたりも、ね。

 それにしても観客数が少なかったですね。まあ埼スタはちょっと行くのが面倒なスタジアムですからね。それにいつでも代表戦だけ満員というのも変だと思うし、見る側が対戦カードを選ぶようになった事は悪い事ではないと思います。ただ今の代表戦が決して魅力あるものになっていないという事でもあるから、協会サイドはそのへんを考えていかないといけないでしょうね。

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2008年2月 1日 (金)

ハンドボールの日韓戦

 昨日はサッカーの代表戦がありましたが、見向きもせずにハンドボールの五輪予選再試合を見ました。もちろん話題にのぼっていたからというのもありますが、やっぱり何かがかかった真剣勝負の試合を見る方が面白いですからね。

 実際、見ていて面白かったです。特に男子の方は見ていて迫力があったし、「あんな角度からよく決まるなー」というシュートがバンバン決まるし、キーパーのファインセーブも多かったですし。やっている選手の気迫も伝わってきて、面白かったです。

 結果については、残念なものとなってしまいましたが、やはり韓国の方が上手だったかなと思います。男子の方は6点差がついたのを2点差まで追い上げたので「もしかしたら」と思ったのですが、その後再び3点差にされてしまうあたりが、チーム力の差なのでしょう。ただ、見ていて非常に面白い試合でした。

 あとはこの盛り上がりを一過性のものにしないためにどうするかが大事でしょうね。五輪に出られれば一番いいんでしょうが、そうはうまくいかないでしょうし(韓国より強そうだもの>最終予選の相手)。日本のマスコミは、人気がなくなったらすぐ捨てますからね。

 ただ僕はハンドボールが見て面白いスポーツだと感じたので、これからはもう少し動向などに注目してみたいと思っています。

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