« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月30日 (日)

もう大晦日

 明日は大晦日です。僕は毎年恒例の大晦日球蹴りに参加予定で、それで蹴りおさめです。

 入りの方の情報がないと言っていましたが、かねてから噂のあったマルコス・パウロ選手の加入が決まりましたね。中盤の層をさらに厚くする策に出たようで、チームに刺激を与える意味ではいい事だと思います。

 またFWの方もサントスのマルコス・アウレリオ選手の獲得が濃厚とか。映像をちょこっと見ましたが小柄なスピードスタータイプみたいですね。ジェジンとはかなりタイプが異なりますが、技術は確かそうなので期待したいと思います。そのジェジンはニューカッスルとの交渉が決裂したとか。まあいきなりニューカッスルに行くよりはフルアムやウェストハムあたりで頑張った方がいいと思いますけどね。

 今年の書き込みはこれで最後でしょう。今年は前半やたら忙しくて球蹴りも観戦もできない日が続いたので、来年はそういうのがなければいいなと思ってます。まあどうなるかわかりませんけどね。

 それでは皆様、よいお年を。

P.S しかしこんなの書いてて明日ちゃんと起きられるのか?>自分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

無風と思いきや

 こんばんは、YANAと申します。

 オフシーズンという事で世間では移籍のウワサが飛び交っていますが、エスパに関してはこれまでのところ無風状態でした。が、今日になっていろんな話が出てきました。

 ビックリしたのはジェジンのニューカッスル行きが決まりそうというニュース。退団するのは既定事項だと思っているのですが、移籍先がニューカッスルとは驚きです。ただねー、マルティンスやビドゥカやオーウェンがいるチームですから、リザーブに入る事すら大変だと思うんですけど。大丈夫かな。

 あと浩太の柏移籍、太田クンの完全移籍、平松の移籍リスト入りも発表されましたね。太田クンの完全移籍はむしろ当然だと思うし、平松も今のままじゃダメでしょうから環境を変えるという選択をしたのは本人にとってよかったのではと思います。浩太の移籍だけがちょっと残念ですけど、やはり自分を評価してくれるところに行くという判断は悪くないと思うので、石崎さんの下で頑張って欲しいですね。(ウチとの試合はほどほどにして欲しいけど)

 あと目立ちませんが久米さんの強化本部長退任も残念です。興津スカウトに新人獲得のノウハウをたたき込んだのは久米さんだと聞いてますから。名古屋のGMに就任されるそうですが、お手柔らかに願いたいものです。

 これで出る方はほぼ終了ですかね。あとは誰が入ってくるかなんですけど、全く聞こえてこないですからね。年明けに動きが出るでしょうけど、ちょっと心配かな。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年12月22日 (土)

2007年シーズン終了(12/22 G大阪戦)

 こんばんは、YANAと申します。

 今日は朝から仕事でTVを見る事もできず、速報が頼りでした。G大阪に勝つにはロースコアの勝負に持ち込むしかないと思っていたので、「もしかしたら勝てるかも」と思ったのですが、何とも残念な結果に終わってしまいましたね。

 <天皇杯準々決勝 於 長居スタジアム>

 清水エスパルス 0-1 ガンバ大阪

 試合前は「こちらはジェジンとフェルナンジーニョがいないし、アウェーでやるようなものだから厳しいだろう」と思っていたので、負けたのは仕方ないかなと最初は思っていたのですが、監督や選手のコメントを見る限りかなり惜しいシーンを作っていたみたいで、それを知ってしまって「悔しい」という思いが沸いています。先制されてからも決定的なチャンスがあったみたいだし。まあ決定力不足は今に始まった事じゃないので今更言ってもしょうがないでしょうが、何とか元旦の国立にたどり着いて欲しいと思っていたので何ともせつない気持ちです。

 これでエスパルスの2007年シーズンが終了しました。今年は中盤の形を変えて試行錯誤を続けながら少しずつチームをスケールアップさせる事ができたシーズンだと思うのですが、それが結果として表れる事がなかったのが残念ですね。来年は「どれか一つタイトルを獲る」というのが目標だと思いますので、それに向けて頑張って欲しいです。ただ殆どの主力選手が契約もしくは残留の意思を表明しているものの、退団濃厚なジェジンの代役をどうするかについて何も伝わってこないのが気がかりです。オフシーズンの補強ポイントはそこに尽きると思うので、ここは強化部の方々に頑張ってもらうしかないですね。

P.S 現地からの速報ありがとうございました>ためさん。あと雨の中生観戦された方々もお疲れ様でした。

P.S2 こういう時は球蹴りでウサを晴らすのが一番だってのに、明日も仕事かよ!(泣)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月11日 (火)

トドメをさしておけば・・・(12/8 横浜FM戦)

 こんばんは、YANAと申します。

 去年行く事のできなかった桃太郎スタジアムに行ってきました。丸亀を一回り小型にしたようなスタジアムですが、駅や空港への便はよく、それなりに見やすいスタジアムでした。が、電光掲示板を使った案内等がいまいちだったのと、音響設備が貧弱だったのはマイナスだなとも思いましたね。得点者くらいは出して欲しかったし、スタジアムDJの声がほとんど聞こえなかったのはちょっとね。来年からはJFLで使うんだから、もう少し考えて欲しいなと思いました。

Dscf0107 

 

 

 

 

 

 

 <天皇杯5回戦 於 岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム>

 清水エスパルス 5-3 横浜Fマリノス

続きを読む "トドメをさしておけば・・・(12/8 横浜FM戦)"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年12月10日 (月)

ロマンチストでは残れないのか?

 土曜に行われた入れ替え戦は引き分けとなり、広島の降格が決まりましたね。

 森岡には悪いけど、今回は広島に残って欲しかったんですけどね。タレントは揃っていたし、ハマった時は面白いサッカーをしていたので。甲府といい、残留して欲しいチームが降格してしまったのは残念です。

 入れ替え戦の第1戦を見て思ったのは、あまりに無手勝流でいきすぎましたよね。そりゃ選手個々の能力は広島の方が上だったでしょうが、自分達はずっと勝ってなかったわけですから、それなりの対策はとらないと駄目でしょう。第2戦は開き直って攻めまくったわけですが、尻に火がついた状態になるのがいささか遅すぎたといえるでしょう。

 思うに広島の監督も選手もロマンチストすぎたのかな、という気がします。理想をかかげるのは大事なんですけど、一方でサッカーにはリアリストとしての視点が必要なわけで、そこのバランスをどうとるかが監督の仕事だと思います。広島のペドロビッチ監督がそれが理想主義に傾きすぎたんじゃないかなと思いますね。ま、詳細はわかりませんが。

 ただ一方で広島や甲府のように理想を追い求めてチーム作りをしていくというは憧れでもあるわけで、そうしたチームが降格してしまうのはちょっとせつない気もするんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

辞任やむなし、なんだけど

 突然、ラグビーネタです。

 昨日、関東学院大学ラグビー部の春口監督が辞任しました。一連の大麻騒動の責任をとってとの事です。

 まあこれだけ人数が増えてしまうと責任は免れないとは思いますが、ちょっと寂しいものがありますね。大学選手権に出始めた頃の関東学院のラグビーは好きだったし、部員が8人しかいなかったチームを10年連続大学選手権決勝へ進出するまでに育て上げたのは、紛れもなく春口さんの功績ですから。今後も何らかの形でラグビー界に関わってくれればなと思います。

 一方で問題は残されたラグビー部の方でしょうね。屋台骨を失ってしまったわけだし、今までの力を維持するのは並大抵の事ではないでしょう。事件の方もこれで終わりかどうかはわかりませんし、ちょっと心配ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 2日 (日)

守れなかった・・・(12/1 鹿島戦)

 エスパはこれまでリーグ戦で相手チームの胴上げを見た事はありませんでした。中・下位に低迷していた時でも、95年の横浜Mや03年の市原相手に勝って、胴上げを阻止してきました。それはある種の誇りとも言えたのですが、今回はそれを守る事ができませんでしたね。

 <J1 第34節 於 カシマサッカースタジアム>

 清水エスパルス 0-3 鹿島アントラーズ

 試合を見ていないので、内容についてはコメントできません。PKをとられた時の映像は見たのですが、ちょっと厳しい判定だったと思います。あれでゲームプランが崩れてしまったのでしょうね。まあこちらは順位が確定しているのでモチベーションが保ちにくいのは間違いないのですが、それでも既に降格が決まっている横浜FCが浦和相手に意地を見せたのと比べると、3失点を食らっての完敗というのは「情けない」としか言えません。

 某サイトで「ホーム最終戦を終えて既にシーズンを終えたような気持ちでいるのではないか」との懸念がコメントとしてあげられていましたが、図らずもそれが的中してしまいましたね。もっと言うなら11月以降の成績は1勝1敗3分(明治大戦含む)なわけで、G大阪戦での快勝でチームにある種の達成感が芽生えてしまい、それがその後の尻すぼみにつながったのではないかという気がします。もちろん選手もコーチも否定するでしょうけど、そうとられてもしょうがないですよね。

 この状態で天皇杯に臨むのは正直不安です。ジェジンは天皇杯には出場しないらしいですしね。ただ目の前で胴上げを見せられた事がかえって選手達の奮起をもたらす可能性もあります。今はそれを期待するしかないでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »