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2007年9月29日 (土)

連敗・・・(9/29 神戸戦)

 3年ぶりでホームズスタジアム神戸(旧:神戸ウィングスタジアム)へ行って来ました。この記事は宿泊先の三宮のホテルで書いています。

 負ける時の典型的なパターンの試合だったとは言えると思います。決定機の数は若干神戸が上だったかもしれませんが、ボールはエスパが支配していましたし、シュートがバーに嫌われる場面も二度ありました。向こうのシュートが西部を脅かしたのは前半の3度しかなかったのに、そのうちの1度を決められてあとは攻めあぐねて敗れてしまう。まあありがちなパターンの負け試合だったと思いますね。

 <J1 第27節 於 ホームズスタジアム神戸>

 清水エスパルス 0-1 ヴィッセル神戸

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2007年9月24日 (月)

いつかは止まるもの(9/23 FC東京戦)

 まあ連勝というのはいつかは止まるものです。そう言い聞かせてはいるのですが、負け方が何とも形容しがたいものだっただけに、ちょっとショックでしたね。もう手も足も出ない負けならもう少し割り切りもできた気がするんですけど、そうでないだけに「しょうがない」と割り切る事ができない状態です。

 <J1 第26節 於 味の素スタジアム>

 清水エスパルス 0-2 FC東京

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2007年9月22日 (土)

恐るべし・・・

 エスパ系のBBSに「浦和戦のアウェー自由席が完売したらしい」とのスレがあがっていました。実際、今日ローソンとぴあを見てみましたが、ありませんでした。

 正直、ビックリですね。確かに今の流れからすると重要な試合になりそうな感じではありますけど、アウェー席の割り当てが少ないとはいえ2か月先の試合のチケットがもう売り切れとは・・・。いざという時のエスパサポの動員力はあなどりがたいなーと思いました。

 しかしさいたまは行くつもりではいたのですが、他の席で脱色してまで見に行きたいと思うころではない(というより怖い・・・)ので、生観戦自体が微妙になってしまいました。このままだとおとなしくスカパーで観戦かな。

 ただ、今後のシチュエーションによってはまた迷うかもしれませんが。

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2007年9月17日 (月)

休みボケと暑さボケと(9/15 甲府戦)

 2週間の間が空いての試合。久々の昼間のゲーム。そしてさらに上を目指す上では勝たなければならない試合で、しかも勝てば8年ぶりの6連勝となる。選手達にはそうした様々な要素が降りかかっていて、それが足を重くしたのかなという気がします。

 実際、見ている僕の方も1点リードしての終盤は結構緊張しましたね。やっぱりこういう緊張感の中での試合というのは久々ですから。2点目が入った時は「嬉しい」というより「ホッとした」という気持ちの方がまさっていました。ホント、勝って良かったと思います。

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 <J1 第25節 於 日本平スタジアム>

 清水エスパルス 2-0 ヴァンフォーレ甲府

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2007年9月14日 (金)

またノルマ達成

 立ち上がりは3試合の中で一番良かったです。その勢いのままに先制点を取れた事も大きかったと思います。また選手個々も3試合の中で一番ファイトしていたのではないかと思います。ただ最後の方はアップアップで逃げ切るのが精一杯の状態。最後の方の印象が悪かった分、何とも評価しずらい試合になってしまったというのが昨夜のカタール戦を見ての感想です。

 2試合続けてトップに森島を起用し、彼が前線で奮闘してくれたおかげで攻めの部分はある程度活性化できていたと思います。また動きながらパスをつないでいく意識も高く、前半の終わり頃はかなり機能していたと思います。ただ連係がまだ不十分でパスの精度そのものもまだ高くなかったので、中途半端なところでボールを取られて逆襲を食らう場面が多かったですね。後半の苦しい時間帯になればなるほどそれが顕著でした。まだまだ機能しているとは言い難いでしょう。何より気になったのが試合運びの拙さ。後半1点をリードしているのに確率の低いパスを通そうとして取られる場面が多すぎました。無理をせずにつなぐところはつないでボールをキープする時間を増やすべきなのに、焦って2点目を狙おうとするあたり経験不足だなと思いました。選手個々はJで経験しているはずなんですけどね。

 試合後のサッカー協会首脳からはかなり厳しい声が聞かれたとか。今更何を言ってるんだかという感じですね。ただサウジ戦に続き最低限のノルマはクリアしましたし、チームのまとまりも少しずつ高まっているように見受けられます。森島、柏木らカナダ組の台頭もありますし、そうした良かった部分を今後に活かしながら、次のアウェーでのカタール戦をいかに乗り切るかに全精力を傾けるしかないでしょうね。

P.S ただエスパサポの立場からすると、海人の活躍は嬉しいですね。あの最大のピンチの場面ではよく左足を残したと思います。心配なのは青山。試合を見ている時は気付かなかったのですが相当体調が悪かったようで、現時点で甲府戦の出場は微妙なようです。やはり移動が相当きつかったんでしょうね。

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2007年9月11日 (火)

引き分けを良しとすべきか

 五輪予選突破に向けてのポイントと見られていたサウジ戦を見ました。結果としてアウェーでサウジ相手に勝ち点1をとれたというのはまずまずだと思います。必ず先発だった平山に代わって森島がトップに入った事で、見ているこちらのストレスは多少軽減されたし、内田も先発するなどカナダ組が戦力として計算できるようになった事も収穫だったと思います。

 ただどうしても物足りなさは否めません。それは点が入る気がしなかった事によります。ベトナム戦でも感じた事ですが、相手をどう崩すのかという形が見えず個人のアイディア頼みの部分が大きすぎる気がするんですよね。まあチームで練習する時間がなかなかとれないというところはあるでしょうが、もう少し何とならないものかと思います。どうもチーム作りにおいて守りへの意識が強すぎる気がして、それが選手の能力を活かしきれていない原因ではないかという気がするんですよね。今回はアウェーなので守りを重視するのも致し方ないところはあるでしょうが、最終予選全体を考えるとこの攻めの迫力不足という部分は問題になってくる気がしてなりません。

 次はホームでカタール戦。これに勝てば最終予選の最大の難所といわれた2連戦を勝ち点4で乗り切って首位にたつ事ができます。ただ逆に言うと勝たないとサウジでの引き分けが意味をなさなくなるわけです。当然カタールは守備を固めてくるでしょう。そうした相手から点をもぎ取る事ができるかどうか。僕の不安が杞憂に終わる事を願うばかりです。

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2007年9月 8日 (土)

オシム限界?

 表題は夕刊フジの見出しです。これを見て「そんなにひどい試合をしたのかな」と思ったのですが、実際にビデオで見てみたら日本の方がいい戦い方をしてましたね。さすがはジーコマンセー派で有名な久保武史氏といったところでしょうか。どこを見ているのかと言いたいところです。

 もちろん不満はあります。攻めにかかるスピードが全体的に遅かったですね。オーストリアの帰陣が早かった事もありますが、ちょっと守から攻めへの切り替えが遅かったですね。せっかくいいサイドチェンジをしてもそのボールを戻してしまう事も多かったですし。そうしたプレーが多かった加地、駒野には大いに不満が残りました。あれなら右はイチあたりを試してくれてもいい気がするんですけどね。

 とはいえ守備面は十分に機能していたし、稲本、松井がそこそこの動きをしてくれたのも収穫といえるでしょう。あとはペナの前からいかに攻めのスピードを上げられるかだと思います。まだまだ試行錯誤中でしょうが、次のスイス戦でそのあたりの片鱗が少しでも見られればいいんですけどね。

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2007年9月 4日 (火)

劇的!(9/1 磐田戦)

 19時からエコパでの開催となると帰るのが大変だなとは思いましたが、「やっぱダービーだから」と思い直して、エコパまで行って来ました。途中どうなる事かと思いましたが、「見に行って良かった」と心から思える試合となりました。昨年夏のダービーの完勝も心地良いものでしたが、この日の帰りも一味違った心地良いものとなりましたね。

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<J1 第24節 於 エコパスタジアム>

 清水エスパルス 1-0 ジュビロ磐田

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