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2007年7月14日 (土)

グッド・ルーザー(U-20の終戦)

 少し遅れましたが、U-20代表のチェコ戦を終えての感想です。

 PK戦まで持ち込まれたら厳しいのではないかという気がしていました。それだけに延長でのチャンスを決めていれば、香川のシュートに対するブロックがハンドと判定されていれば、とついつい考えてしまいます。内容的には互角以上の試合をしていただけに、残念という言葉しか出てきません。

 某誌で「このチームは勢いにのったら強いが、歯車が狂いだすとズルズルいってしまう傾向があった」との評価がのっていましたが、きしくもその悪い面の方が出てしまった感じですね。2度続けてPKをとられたあたりの時間帯は完全に浮き足立ってしまっていました。そこを1度落ち着いてじっくりつなぐとかしてペースを少しずつ取り戻していけば良かったはずなのですが、それができなかったあたりは経験不足とメンタル面の弱さが出てしまった気がします。

 とはいえ、この敗戦で今回のU-20代表の価値が下がる事はないでしょう。日本人の特長である敏捷さとテクニックを活かしたスキルフルなサッカーを見せてくれたし、またチームの一体感も印象的でした。何より「これが日本のサッカーだ」というのを世界に示し、またそれがある程度通用する事を示してくれたというのは、非常に大きいと思います。

 少なくとも僕にとって今回のU-20代表は、小野、高原らを擁したナイジェリア組に次ぐ印象を残してくれましたし、間違いなく記憶に残ると思います。選手達にとっても、今回の経験が後になって振り返って「あれはいい経験だったよね」と思えるようになってくれる事を願うばかりです。

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