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2006年12月29日 (金)

森岡、京都へ

かねてから来季の契約を結ばない事が発表されていた森岡ですが、京都への完全移籍が発表されました。

 森岡選手 京都パープルサンガへ完全移籍決定のお知らせ

好きな選手なだけに残念ですが、今年はサイドバックのそれもバックアッパーとしての位置付けだっただけに、本人としては不本意だったでしょう。新天地の京都でもポジション争いは大変そうですが、頑張って欲しいですね。

森岡でまず思い出されるのはオジー、ペリマンの頃に俊秀、戸田と組んだ3バックでの落ち着いたプレーでしょうか。あともう一つ覚えているのは、95年の2ndステージの国立でやったV川崎(現東京V)戦でのPK戦です。確か6人目で蹴ったと思うのですが、完全にGKの逆をとって流し込んだんですよね。それを見て「こいつ、若いのに落ち着いてるなあ」と感心した覚えがあります。当時はエスパに移籍したばかりで周囲の目も厳しかったみたいですが、少なくとも僕はこの時に彼への見る目を変えました。

それにしても、俊秀も移籍濃厚という報道が今日出ているし、チームの顔ともいうべき選手が離れていくのは寂しいですね。現実的な問題として「サイドバックどうするの?」という話もありますが。

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2006年12月23日 (土)

06年シーズン終了

今日の鹿島戦は速報頼りでした。2-0になった時点で「いける」と思ったのですが、サッカーは甘くないですね。何とも悔しい形で終戦となってしまいました。

 <天皇杯準々決勝 於 熊本KKウィング>

 清水エスパルス 2-3 鹿島アントラーズ

2-0にした直後に1点返されたのが効いたのでしょうね。これで相手に「まだいける」という気持ちを持たせてしまったのが痛かったと思います。まあ鹿島はここのところ状態が良かったみたいなので、最後は実力でもっていかれたというところなのでしょう。

これで2006年シーズンは終了です。今年は全般的に見れば充実したシーズンだったと思いますが、最後の負け方が負け方だけに悔しさが残りますね。一番悔しいのは選手でしょうから、この悔しさをバネに来季さらなる飛躍をして欲しいと思います。

最後に熊本まで遠征された皆様、お疲れ様でした。

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2006年12月21日 (木)

人事異動(12/21)

前々から噂のあった選手の異動が昨日今日と立て続けに出されました。

マルキーニョス選手と来季の更新をしない事のお知らせ

フェルナンジーニョ選手の期限付き移籍加入のお知らせ

秋頃になかなか勝てない試合を見て、「来年は2トップをシャッフルした方がいいのかもしれない」という気が何となくしていました。クラブも同じ事を考えていたのかもしれませんね。

マルキーニョスは今季は昨季ほどの決定力を見せられませんでしたが、前線での卓越したボールキープ力でチームにアクセントをつけてくれました。何より昨季の残留争いにおいての貢献度は誰もが認めるところですから、感謝こそすれ恨む理由はないですね。新天地(鹿さん?)で頑張って欲しいです。

フェルナンジーニョは、今年の春先の試合などでチンチンにされた記憶が強いですし、MFとFWの両方できますからチームをスケールアップさせるのにいい刺激になると思います。期待したいですね。

P.S ただ04年度天皇杯で優勝した東京Vが、05年度にワシントンを獲った事で微妙にチームのバランスが崩れ、J2落ちの憂き目にあったという事実は念頭においておいた方がいいかもしれませんが。

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2006年12月16日 (土)

クラブW杯

久々にエスパルス以外の話題を少々。

今、クラブW杯というのが行われています。明日は決勝ですが、チケットは既に売り切れだそうです。

が、いまいち興味をひきません。

ボスマン判決や欧州CL等によってヨーロッパのクラブと南米のクラブの間でも格差が出ているのに、それ以外の大陸のクラブを集める意義が見出せないんですよね。確かに機会を与える事は重要なのでしょうが。それにヨーロッパのクラブはここ数年試合数過多になってますから、そこへさらに試合数を増やす大会を作ってどうするんだろうと思ってしまいます。

とはいえ、今年はバルサが来てますから、決勝は見るつもりですけどね。生のバルサを見たいという気持ちもないではなかったけど、チケットが高かったからなー。

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2006年12月 9日 (土)

まだ終わらない(12/9 天皇杯5回戦)

 岡山は行きたかったのですが、歯医者と重なってしまって行けませんでした。速報が頼りだったのですが、後半はなかなか知らせが来なかったので「もうダメなのかな」と思ってしまいました。

 <天皇杯5回戦 於 岡山桃太郎スタジアム>

 清水エスパルス 3-2 FC東京

 監督のコメントを見る限り、前半はかなり出来が悪かったようですね。後半もなかなか1点がとれなかったし。こういうパターンの試合ではそのままで終わる事が多いのですが、よく土壇場で追いついてくれたと思います。今年は1点が取れずに泣いた試合が多かっただけに、こういう試合をモノにできたのはチームにとって自信になると思います。

 もう一つ大きいのは兵働の復活ですね。彼が不在の間はチームも中盤の起点が作れずに苦しむ時期が続いただけに、短い時間でもそうした役割を担ってくれる選手が復帰してくれたのは心強いと思います。また病気での離脱という事で本人も苦しかったでしょうから、兵働自身も嬉しかったでしょうね。

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2006年12月 5日 (火)

ハッピーエンド(12/2 広島戦)

 クラブが目標として掲げた5位以内を目指すため、亡くなられた監督のお母様を悼むため、そして今年最後の日本平での試合を勝利で飾るため等、いろんな思いの詰まった試合でしたが、勝ててよかったです。試合後はすごく晴れやかな気分だったし、これほど落ち着いた気持ちで見れたエンディングセレモニーは久々だったと思います。

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 <J1 最終節 於 日本平スタジアム>

 清水エスパルス 3-0 サンフレッチェ広島

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